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200文字

僕たちの生活が始まるよ

作者: 矢田こうじ

「今夜、何食べる?」


君が僕と暮らすって決めてくれて1ヶ月。

今日、君の荷物が僕の家に届く。


「それとも、外で食べようか?」


僕は提案してみる。


「引っ越し費用が思ったよりかかって、節約しなきゃだけど、今日くらいはね」


箱の中身を確認しながら僕は続けた。


「それでさ、今後のことも話そうよ」


僕は食器を取り出し終えて、君のほうを覗く。


「でも、まだ冷たいね」


君がいる冷蔵庫の扉を閉めて、僕は今晩の食事の支度をし始めた。

いかがでしたでしょうか。


ご指摘頂いたものを取り込みつつ、200文字。

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― 新着の感想 ―
[一言] セリフの部分が二人の会話の様に感じられました。 そのぶん、ラストは意外だったのだけれど、ここは敢えてセリフではなくて、地の文だけでもよかったかなと感じました。 ま、そこが200文字の悩まし…
[一言] 始まりがほのぼのしていただけに恐かったです。 さりげなく淡々とした、大好きな文体なだけにショックでした。 恐いよぉ。恐いよぉ。 今日は飼い猫を抱いて寝ます。
[一言] 下記の2つのセリフの間に、 なんでもいいので地の文を入れたほうがよいのでは?と思いました。 と、言いますのも、形式上、これだと普通に会話をしているようにも読めますので。 「引っ越し費用が思…
2016/10/09 12:30 退会済み
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