表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
82/82

おしまい。

「いまいくつあるんだ?」


「以前の5つと、新たに増えたのが5つだな。」


倍になってるのかよ・・・


「行くしかないよな・・・」


「ああ、頼めるか?」


ヨヅルは頷くと大樹に背を向けて歩き出す。


目を瞑り、この世界に放り出されたときの事。


大樹の種を植えたら喋りだした事。


山中に畑を作り、外界との接触を断っていたときに


自分をこの世界に放り出した、神を名乗る糞やろう


そいつに畑を”所持”する能力を貰い受けたこと・・・


全て鮮明に覚えている。


最初は大嫌いな世界だった。


人々は愚かにも傲慢で


化け物が跋扈するこの世界。


戦う術を持たないヨヅルは格好の獲物だったのだ。


それでもヨヅルが好きな人々の笑顔を守るためには


戦わなければいけない。


勇者と


魔王と


永遠とも思える寿命を持ち、常人からかけ離れた存在


世界に唯一許された存在。


星をも崩壊させる権限を受けたのは500年前。


「いいぜ・・・守ってやるさ。」


空を睨み呟いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ