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うるせー!
「しかし、以前来たときは12層くらいで出てきたはずなんだがな・・・」
考えているうちにも、キラーシャークが向かってきている。
楽道は足に捕まってガタガタ震えている・・・まったくこいつは・・・
「ま、考えるのは倒してからでいいか。」
ヨヅルは、楽道を蹴飛ばしてキラーシャークに向かう。
武器は要らない、ただ殴るだけ
それだけで十分なのだ。
邪魔さえ入らなければ・・・
「ヨ・・ヨヅル君は僕が守るんだ!キラーシャークめー!うわああああ!」
「あ、おい・・・」
「いたい!痛いよ!痛いよヨヅル君!!」
呆れるしかなかった。
楽道は弱い
しかし、異常なほどに硬いのだ。
「うわああああん、注射はいやだよー!!!!」
「うるせー!」




