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大なまこ

「それにしても・・・」


ここも随分変わったな・・・


「お?どうした?」


「いや、しばらく見ないうちにここも随分変わったとおもってな。」


「ははは、何時の事を言ってるんだ?数百年はずっとこんな感じだぞ?」


「そっかー、そりゃ変わるよなー。俺が来たのはそれより前ってことかな・・・」


「どれだけ長生きしてるんだよ・・・」


「ま、数百と数十ってところかな。」


「マジかよ・・・」


雑談をしていると、門に着いた。


「ここの名物ってまだアレしかないのかな?」


「ああ、ここの名物は今も昔も変わらないぜ!」


  


案内を名乗り出てくれた魚のおじさんが連れてきてくれたのは・・・


「やっぱりこれか。でも美味いんだよなー・・・」


「そうなんだよ、これしかないのにな。これ、飽きないんだぜ・・・」



二人の前にある看板に書かれていたのは


大なまこ の文字だった。


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