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ニヤニヤ

「い、いやだあああ!!!それは嫌だあああああああ!」


「へへっ、兄さんよう。いい加減覚悟しようや」


「そうですよ、美味しかったら私も食べるんですから!」


「なっ!?」


嫁の裏切りにより、しぶしぶ板わさを口に入れた。


「あれ?」


「うまいよなー!」


「ああ!ああ!うまい!うまい!」


「あ・・・ちょっと・・・」


少年が声を掛けるが、リーナスおじさんは止まらない。


「あなた?」


リーナス婦人の声におじさんの動きが止まる。


「罰が必要かしら?お兄さん、やっちゃってください!!!」


「いいの?」


婦人の要求に驚きながらも、おじさんに問いかける。


おじさんは青い顔をしながらプルプルと首を振っている。


少年は、ニヤリと笑い山葵を擦る。


ニヤニヤしながら口を広げられ・・・


「にぎゃああああああああああ!!!!!」


その絶叫は町中に響いたという。

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