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邪悪な笑顔が怖いです・・・
「これで最後っと!」
「収穫よりも疲れたです!」
「サンゴウずっと叫んでたもんな」
「ひうっ!?」
「それにしても、見ろ!このプールを!」
「黄金色のプールですー!絶景ですー!」
彼らの目の前には、黄金色に輝くジュースが巨大な水槽一杯に入っていた。
「これからこれを水で割らないといけないのか・・・」
彼は残念そうに呟く。
「よっちゃん・・・仕方がないですよ、効能が凄すぎるのです。」
「だよなあ・・・」
「あ!よっちゃん!少しだけ別の入れ物に入れてとっておけばいいのです!」
「そうか!」
そうときまれば、と別の水槽を用意し、そこにバケツで入れ始めた。
「はははっ!これで町の連中を吃驚させるのがたのしみだなぁ!」
「よっちゃん・・・邪悪な笑顔が怖いです・・・」




