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サンゴウうるさい!

「こまったなー・・・」


「こまりましたー」


二人は、大量に取れたリンゴのような果物を見て呟いた。


「まさかあんなことになるなんて・・・」


「まさかそんなことになるなんて・・・」


途方にくれていると、突如彼の表情が変わった。


「ジュースにして薄めればいいんだ!」


「そうです!よっちゃん!さすがです!」


「そうと決まれば!ジュース作りだな!」


「わーい!おいしいジュースをつくるのー!」


彼は気合を入れると、どこからかミキサーを取り出した。


「これはー?」


サンゴウは何かわからず聞いてみるが、彼からの返事はない。


返事の変わりに、恐ろしい表情をしていた。


そして


「ズタズタにしてやるぜ!!」


と、呟きボタンを押した。


ズギュイィィィイイイイイイン


「ひゃあああああああ!?」


ギュギュガッゴッギュイィイイン


「ぅひぃぃいいい!?」


果物がすり潰される様をみて、サンゴウは悲鳴を上げるのだが。


「サンゴウうるさい!」


と、怒られてしまった。

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