強化後半(パクリ)
気になった方は仮面ライダークウガをご覧下さい
場面はいきなり学校。
フレドは心配した様子で話しかけてきた
「昨日は大丈夫だったのか」
「ああ、大丈夫だったよ、ちょっと怪我をして」
「まぁ良かった、そうだ君のところのスクルドさんっていう人が転校してきたんだ」
「知っているよ、でも席が増えてないけど」
「そりゃぁスクルドさんは別クラスだから」
「なかなかハードモードだな、最初から」
「いやそうでも無いみたい、昨日ノルンさんが見に行った感じもうオタク仲間作ってたって言ってた」
「コミュ力お化けだな」
「本当にな、羨ましい限りだ」
ノルン達が遅れて学校へ来た。
「クリートさん、いつ行ったのです!?」
「あぁ、今日は久しぶりだし早めに行こうと思ったから早めに行ったんだ」
「そういう事ね」
「そうだ、ノルン、聞きたいことがある」
「なんだ貴様、まさかあんなことやこんなことをさせるのか」
「あんたは一度頭を冷やしなさい」
「サバス」
ノルンはヴェルの顔に教科書を直撃させた、それも真ん中だ。
ダーツなら最高得点。
ノルンはクリートと一緒に廊下へ行くとクリートは聞いた。
「スクルドとはクラスが別なんだろ」
「はい、そうですが」
「もし異変が起きた時どうするんだ?」
「その辺はご安心を、この小型盗聴器をつけているためいつどこで何してるのかすぐに分かります」
「凄いな、にしても小さいな」
「未来の脅威のメカニズムでしょ」
「あぁ、ちゃんと策を考えていて凄いな」
「まぁ未来の常識みたいなものですよ」
「それだと盗聴だらけじゃねぇか」
クリートは1番気になっていた事がわかったから教室へ戻った。
そしてまもなく点呼が取られ授業が開始された。
4時間がすぎ昼休みへ。
突然大きな音が鳴った、何かが落ちてきた音だ。
クリートはその音を聞くと急いで下を見た。
何かロケットみたいなものが落ちている。
ノルンはそれを見ると思い出した様子で
「これって未来テロ組織のタイムマシーンじゃ...」
「ノルン君の通りだね、多分中身はAI兵だけだからすぐ終わらせれる」
「とりあえず時間が経つと面倒だ、行こう!」
クリートは急いで下に降りた。
下に着くと腕時計を持っているAI兵が居た。
「あれは!?俺の持っている物と類似しているじゃねぇか!?」
「いやクリート君、確かに似てるけどこれはマイナーチェンジされている、未来の特殊部隊の武装をマイナーチェンジさせただけみたい」
「大丈夫?用意はできている?ノルン」
「ヴェル、足を引っ張らないようにね」
「みんなに無理はさせない!?こいつで」
と言うとクリートは腕時計を出した。
「貴様、これは?!」
「昨日、改修させたヤツを使う時がこんなに早く来るなんて」
「クリート君、君は昨日の傷があるから無理はできない」
「やってやるよ」
と言うとボタンを押して
「変身!」
と叫ぶと服は黒いピチピチのスーツになりアーマーが装着された。
シークエンス自体は前回とあまり変わっていない、だが見た目はだいぶ変わった。
スピード重視の見た目に変わっていた。
「貴様!?このモードは?」
「通常アーマーをスピード状態にしておいたんだ」
「かっこいい!」
「かっこいいですね、クリートさん!」
「ありがとう、でもそんなに呑気にしてられなさそうだな」
AI兵が時計のボタンを押して変身した。
武装は飛び道具だけだった。
「みんなやるよ!」
とスクルドが言うとクリート以外武器を出して、AI兵に向かった。
「喰らえ!」
スピードモードなだけあってとても早く敵に近づいた。
敵の懐に飛び込むと
「くらいな!パワーパンチ!!」
と言うと腕に着いてある小型のバーニアが噴射してAI兵の腹を貫いた。
「まず1人!」
スクルドは剣を振り払いAI兵の首を飛ばした。
「ふふ、一振でいけた」
ヴェルとノルンの2人で攻撃していた。
「ヴェル!相手の体に糸を入れて!」
「わかった」
と言うと床から糸を出して相手の体を貫かして固定させた。
「ナイスフォロー、ヴェル」
ノルンはピストルを相手の体に撃ち込み相手を倒した。
クリートは次の相手と戦闘中、別の敵に撃たれた。
「うぐ!」
「クリート君!」
と声が聞こえたらすぐスクルドが目の前のAI兵を真っ二つに斬っていた。
「ここでひとつ、アローモード!」
と言うと装甲が変形した。
肩装甲がスコープになり左手にアローが付いた。
「一発で撃ち抜く!」
と言うと手からクリアカラーの矢を出して装着しているアローに付けて狙った。
「ファイア!」
と言うとAI兵の頭を撃ち抜き首を飛ばした。
「ナイス射撃ね」
「あれ?ノルン達は」
「クリートさん!相手の船を行動不能にさせましたので」
「ありがとう、とりあえず辺りがざわついてるからここらでずらかるぞ」
「そうですね、じゃ行きますか」
と言うと4人はバレないように逃げた。
クリートが帰ってきた時フレドが聞いてきた
「下何かあったのか?」
「なにか落ちてきたみたいよ」
「めっちゃ気になるなぁ、まぁ今はもう立ち入り禁止だから見れないけど」
「めっちゃ損した気分!」
そういうとフレドは席に座って寝た。
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やる気と気合いがムンムン上がりますので