強化前半(パクリ)
元ネタが知りたい方は仮面ライダークウガ24話をどうぞ
クリートが目覚めた時は朝だった。
時計を見るともう学校が始まっている。
部屋を出ると母が居た。
「目覚めてよかったわ、さすが私の息子だね」
「みんなは?」
「みんな学校へ行ったよ、スクさんも学校に行ったみたい」
「そうか、わざわざ怪しまれないために」
「もう今日はゆっくりしていてね、傷口が開かないように」
「わかってる、ちょっと修理してくる」
「朝ごはんは!」
「バナナ貰うよ」
「りょうかーい」
クリートはバナナ2本とってコテージへと向かった。
クリートはアーマーを修理してる最中考えた。
(これ以上このアーマーで戦うと本当に死んでしまう、なんか軽くて丈夫なものでないと)
そう考えること2時間。
(もうスピードを主にするか)
そう考えてクリートは風の抵抗を受けにくいアーマーに変えて小型ブースターを付けて完成させた。
「これならいける」
そのまま前に折れた剣を回収した。
前回より鋭く、前回より固く創った。
時間は30分位でできた。
「これなら戦える!うっひょー!なんか興奮してきたぜ」
クリートはかなり興奮して次なる物の制作に取り掛かった。
今のスーツは飛び道具がない、だから飛び道具としてボウガンを創ることにした。
「手持ちでもいいんだがやっぱり特撮見てるとフォームチェンジに憧れるなぁ、よし、フォームチェンジモードを作ろうっと」
クリートは考えたら即行動に移しやすい人間だ。
そして2時間ぐらい経った。
遂に全フォーム完成できた。
達成感がとてもあった、早く使いたい欲求があったがぐっと堪えた。
そうこうしている間に3人が帰ってきた。
「ただいま」
「おかえり」
「クリートさんは?」
「起きてずっとコテージで作業中よ」
「わかりました」
ノルンがコテージに来た。
「大丈夫ですか!」
「大丈夫、大丈夫、こうやって作業できるくらいマシになったよ」
「大丈夫か貴様」
「大丈夫です!?クリート君」
「みんな、ごめん心配かけて」
「ごめん、僕のせいで」
「いや、むしろこれは進歩できる負けだったんだ、今こうして新しいことに向き合えた、感謝しているよ」
「クリート君、本当にありがとう」
安心したのかスクは泣いてしまった。
「大丈夫だよ、泣かなくても」
クリートは頭を撫でてなだめていた。
「でも良かったです、クリートさん」
「心配かけてごめん」
「あの気になったのですが」
「なんだ」
「聞いていいか分かりませんがさっきまで何の作業をしていたのです?」
「ふふ、内緒だ」
「もう言ってもいいじゃないです」
ノルンは頬をぷくっとさして言った。
ここまで見てくれた人に今回やった改修を先行公開するよ!
改修点
1 通常アーマーをスピード専用にさせた
2 フォームチェンジを創った
1 ソードフォーム(パクリ)
装甲を全身に付けて簡単に壊れないように丈夫に
させた
2 アローフォーム
装甲はあまり変わらないが、装甲の一部がスコー
プになったりする
腕についたアローで攻撃ができる、弾は魔法で出
せるようにした
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やる気と気合いがムンムン上がりますので