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珠々繋ぎの運命

なんか直ぐに終わりそうで俺が怖くなってきた

バルドルはAI兵の方に歩き出して両手にピストルでガンカタアクションのような感じに敵をバッタバッタと撃ちまくった。


バルドルの撃ったピストルの火力は高く今まで手も足も出なかったAI兵がすぐに倒れていった。


敵は手も足も出ずやられていき遂に全員倒した。


「クリート、倒したぞ、歩けるか?」


クリートはバルドルの戦闘センスに呆然としていて話を聞いていなかった。


「あ、す、すみませんあまりにも直ぐに倒してしまっまたのでちょっとびっくりしていました」


「すごいだろ、まぁこのピストルの火力もあるがかなり鍛えたからな」


「流石ですね、すみません話が逸れましたがさっき何て言ってたのです?」


「歩けるか聞いてたんだ、歩けるか?」


「すみません、体に破片が刺さってるので今思うように動けなくて」


「わかった、だが済まない仲間が今外に居るんだそこまでなら歩けるか、距離はかなり近い」


「待ってください!俺はまだ助けなきゃ行けない人達がいるんだ!」


突然ノルンは目覚めた。


「多分居るところは広いエントランスみたいなところに居る感じよクリートさん、そしてバルドルさんも来たんですね」


「ノルン!目覚めたのか!」


「はい、クリートさんありがとうございます、私もあなたを助けられなくて」


バルドルはノルンの元に行き


「久しぶりだな、ノルン」


「バルドルさんも、久しぶりです」


「かなり派手にやられたな、大丈夫か」


「私は大丈夫ですけどクリートさんが」


クリートは壁を使い立ち上がり


「大丈夫だ、ノルン、さっきエントランスみたいな所って言ってたがどうして分かるんだ?」


「倒れている時下から音が聞こえたの、声の聞こえる範囲がかなり広く聞こえたから多分エントランスみたいなところよ」


それを聞いたバルドルが地面を撃ち


「2人とも!少し気をつけろよ」


と言うと床を撃ちまくり最後に床を蹴ると地面が落ちた。


「こ、これは!?」


「すごいだろ!こういう技術もあるものなんでね!」


バルドルは落ちる瞬間にクリートとノルン一瞬で担ぎ床に着地を成功させる。


床に着いたあと優しく床に下ろし周りを見た。


クリートはフレドとヴェルとスクルドが戦っているのを見かけた。


「みんな!?」


だがみんな怪我をしている、敵は1人だけだ。


その様子を見たバルドルは


「ヴェルやスクルドでも歯が立たないか」


クリートは無理やり立ち上がりソードフォーム変身した。


爆風の破片が完全に食いこんでクリートは激痛で倒れそうになった。


だが立ち上がり敵に向かった。


その様子を見たノルンは


「クリートさん!戦わないでください!私が、ここで!」


「ダメだ!俺がこの場で倒す!」


だがクリートはその敵の見た目を見ると止まった。


ノルンはクリートが急に立ち止まったことに疑問を持ち聞いた


「クリートさん、どうしたのです!?」


「こ、こいつは、お、俺を殺した、殺した!」


バルドルは今のクリートの気持ちを瞬時に理解し止めようとした。


「トラウマと復讐だけの感情で戦うと死ぬぞ!逃げるんだ!」


バルドルは走りながら両手のピストルを撃ちながら相手の足を止めた。


敵はやはりだがバルドルの方向を向いた。


クリートを見掛けると敵は笑いだした。


「生きていたのか!これは最高に面白い、何て面白いんだ!」


「くっ!くっそー!」


クリートは剣を構え走り出した。


その姿は自暴自棄になっているように見えている。


テロリストは剣を華麗に避けて剣を折ろうとした。


だが折れない、その事にテロリストは驚いている。


「なんで折れないんだ!」


「何度も何度も剣を折られ続けてその度に研究をした、その結果だ!くらいやがれ!」


クリートはテロリストの胸の装甲を思いっきり斬った。


テロリストは胸を抑えながら後ろに退いた。


クリートはテロリストに歩きながら


「お前はもうおしまいだ、ここで、みんなのための、楽し楽しい、明るい未来のための処刑のお時間だ!」


と言うとテロリストを斬ろうとした、だが間一髪で止めた。


「随分舐められたものだ、こいつを使う!」


テロリストは謎の物を出し腕時計に着けた。


ただでさえでかい腕時計がさらにでかくなる。


クリートは走ってテロリストに向かった、だが時すでに遅くテロリストは強化フォームに変身していた。


それを見たバルドルは


「クリート!逃げろ!」


だがもう遅くテロリストの手から電流を放ちクリートに当たった。


「うぐわぁ!がっ!」


クリートの体に電流を放ちクリートの体は倒れた。


バルドルはピストルを放ち相手を撃ちまくった。


だがそれよりもノルンが早くテロリストに向かい進んでいた。


ノルンはテロリストにピストルを向けて


「2度もクリートさんを死に追い込んだ罰、この場で償ってもらいます!」


と言うとワイヤーを放った。


バルドルもドスの効いたノルンの声で呆然として見ているだけだった。


みんなが見るしかできなかった。


遂にノルンが攻撃を始めた。


ブックマーク、ポイント等やって欲しいな|ω・)

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