表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/123

マキシマム

戦闘量多いからここらで番外編とかぶっ込んで行った方がいいよね

フレドは腕時計を付けてクリートに言った。


「ありがとう、お前のおかげで力湧いてきたよ、俺も死にたくない!」


「ありがとう、でも無理はしないで欲しい、俺もお前に死んで欲しくないからな」


フレドは腕時計のボタンを押し変身した。


初期のクリートの変身したトールを少し変化させたような感じだ。


「これが」


「成功したみたいだな、それが俺の自信作の量産型トールだ」


「やってやる!」


と言うとフレドは腰にあるライトスティックを取った。


ライトスティックは警棒に電流を流しただけの簡素な作りだ。


AI兵はライフルを持ってフレドに放った。


「うぐ!」


「退け!死ぬぞ!」


「クッソ!」


と言うと腰にもうかかってるリボルバーを取り応戦した。


相手には効いている感じがしない。


それでも応戦はしたが。


「く、クリート!効いていないぞ」


「新フォームで応戦する、充電が満タンじゃないから今は置いてときたかったが」


と言うとあのメカメカしいアタッシュケースを出し前回と同じ要領で変身した。


「マキシマムフォームでやるしかないのか!最大行動時間3分、上等!」


と言うと大型ライフルでAI兵に応戦した。


これでやっと効いた感じだ。


「相手が怯んでる、すごい!クリート、でもこれバレたらかなりやばくないか」


「うぉりゃぁー!」


クリートはフレドの心配など無視し叫びながら走って大型ライフルを放ちまくった。


相手は徐々に退いてきている。


だが相手は接近して接近戦に持ち込もうとしていた。


「くっ!」


相手が接近戦にしてきたおかげでクリートは思うように攻撃ができなくなり苦戦していた。


「くそ!こいつ!」


フレドはクリートを撃たないように援護をしていたが何も効いていない。


「く、このままじゃ!」


「フレド!こいつを持っておいてくれ」


と言うとクリートは大型ライフルをフレドに向けて投げた。


「グリップだけ取っておいた、多分リボルバーのグリップを使って撃てるはずだ」


フレドは言われた通りグリップを付けると本当に付き、驚いていると。


「さぁ!30秒で片付ける!」


と言うとマキシマムフォームの足についている刃にグリップを付けると体が赤く光った。


「モード!ソードモード!アクト2でいく!」


と言うと目にも止まらぬ速さで動きだした。


敵はどんどんやられていく。


「ふー!ふー!ふー!ぐ!苦しい!で!でも!」


フレドは大型ライフルで援護をしながらクリートを見ていた。


本当に速くて見えない。


「うぐぉーーー!」


すると急に動かなくなった。


「クリート!」


クリートは答えた。


「すまん、時間切れだ、でも全員倒せた」


フレドは目を敵に向けると全員倒れた。


「え、そんなはやく」


「俺の事よりあのタイムマシーンに大型ライフルをぶち込んで」


「わ、分かった!」


フレドは大型ライフルをフルチャージし、そのまま撃った。


タイムマシーンは大爆発した。


「す、すげぇ威力」


「ありがとう、うわぁ!」


フレドは目をあげるとまだ1人残っていた。


「クリート!」


「うぐ!」


「くっ!弓か!抜くから待ってろ!」


「ま、待て、相手はまだ撃つ気だ」


「こいつ!」


逆上していたせいかフレドは余りエイムを合わせてなかったようで攻撃はあさっての方向へ飛んでしまった。


「う、こ!こいつ!」


「あ、余り怒りに任せるな」


「このこのこのこの!」


どれだけ撃っても当たらない。


「く、くそ!充電が切れた!」


充電が切れてしまいフレドは相手を見ることしか出来なくなってしまった。


相手はもう放つ寸前だ。


(こんなところで終わりかよ、こんな、こんな奴に!)


フレドとクリートは深い絶望だった。



フレドの変身体名前

マグニ

名付けフレド


ブックマーク、ポイント等お願いいたします

新モードの紹介

マキシマム。

体に赤いラインが通りる用の線がある。

基本電力で動ける。

装甲が増設されて全面的に防御の強化がされた。

ライフルモード

ライフルモードは火力が高く何発も撃てるので主力武装になっている。

ソードモード

ライフルのグリップを足についている刃につけて二刀流で攻撃ができる。

ソードモードになると赤いラインが通り「アクト」という状態になる。

「アクト」はソードモードの強化ランク、高ければスピード等が上がるがその代わり体にはとてつもない負担をかける。

かかりすぎると最悪死に繋がることもある。

「アクト」はクリートが見つけた強化魔法の応用。


クリートお前本当に死にかけることばっかするなぁ(感心)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ