5、職業訓練について
※ 今回の内容はあくまで当時の私の経験です。検討される際はご自身でよく調べてみて下さい。お願いします。
職業訓練のことも書いておこうと思う。
私は5年ほど前、性懲りもなく無職になっていた。特に当てもなく仕事を辞めた。
※ この部分読まなくても問題ありません。
【辞めたときは冬だったのだが、この時期に無職になるのは可能であれば避けた方がいいと思う。(本当に辛いなら無理はしないでください)
というのも私の地方はそれなりに雪が降ったり、寒かったりで外に出かけるのが億劫になってしまうからだ。朝布団から出られず気づいたら昼まで寝ていて、やっと起きて何かやったら、すぐ17時になる。もういいや、用事は明日にしよう。こんな感じのループに陥ってしまうことがある。(私がものぐさなだけの可能性もあります)
しょうがないっしょ、と切り替えられればいいのだが私の場合は、今日何もできなかった俺はなんて駄目な人間なんだ、と自分を責めてしまって落ち込んでしまう。完全に自業自得です。冬はやめておいた方がいいと思います。もちろん時期を選ぶ余裕があればの話です。
この期間に親知らずを抜いておくことにした。下の方の二本はいつも行っている歯科では対処できないということで、紹介状を書いてもらって市の大きな病院へ行くことになった。すぐ終わるだろ、と高を括っていたのだが、3日間入院して全身麻酔 (だったはず)をしなければならないらしかった。尿道に何か入れるのは怖いな、と思っていたのだがそれはしなくてもよかった。麻酔は初めてだったが、すごいもので気が付いたら手術が終わっていた。あとで外科医の方から、4つに砕いて取り出したよ。と言って見せてもらった。
8人ぐらいの部屋で3日間過ごした。特に誰も助けてくれる人はいないので、徒歩で病院に行って徒歩で帰った。(車は置いておけなかった)
親知らずを抜いた直後はそうではなかったのだが痛み止めが切れてからは本当に辛かった。抜いた部分が痛いのか、縫い付けた糸が痛いのかよく判らなかったが。とにかく痛い。口も開けられない。ドラッグストアで痛み止めの薬とお粥のようなものを買いこんで、抜糸の日まで耐えた。無職でよかったと思う。】ここまで。
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前職では何故か製造現場の職種として採用されたはずなのに、なぜか生産管理の仕事をすることになっていた。生産管理がどんな仕事かというと、あっちこっちの部署にお願いして回って営業の方が取ってきてくれた仕事の納期に製品を間に合わせる、そんな感じの仕事だ。ここまで読んでくれた方はこう思われるかもしれない。なんだかお前(私)に務まりそうな仕事ではないな、と。その通りだった。
何年かやってみて、現場の方に行けないかと聞いてみたのだが、駄目らしかった。そもそも生産管理をやらせるつもりだった、と言われた。(最初からそう言え)
こんなことがあったので一回ちゃんと勉強した方がいいんじゃないかと考えた。生産管理に回されたのも、現場では役に立たなさそうだからと判断されたのかもしれない。
そう言うわけでハローワークで気になっていた職業訓練を受けてみることにした。
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※ 職業訓練の制度についてまとめようと思ったのですが、インターネットで調べてみるとどれが現行の情報なのか判らず、さらに自分の通っていた時期とは異なっている可能性があり誤解を与えるのが怖くなってしまったので、止めておきます。すみません。
下記は私が当時の経験で、今は違う可能性があります。職業訓練の受講を検討される際は、実際に職員の方に相談することをお勧めします。
職業訓練にはいろいろな内容があった。また色々な機関によって運営(?)されていた。基本、受講料はどこも無料だったように思う。(※ 制服や教科書代は自費だったはず)
私はあまり貯金に余裕がなかったので、職業訓練を受けている期間は失業保険が延長されるコースを選んだ。(※ 失業保険の残日数が一定以上あることが条件だったはず)
自動車整備、マイコン制御、電気工事・設備保全、CAD、プログラミング、WEBデザイン、介護、経理、他にも色々あった。
私は保全を選んだ。マイコン、プログラミングやWEBデザインもかなり興味があったのだが、自分にはこっちの方がいいかと思った。相談してみてやる気をそぐようなことを結構言われたというのもあるけれど。(向いてないとか今からでは遅いとか)でもそんなのは言わせておいて、興味があることをやってみるのが一番だったのかもしれない。
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前の話でも書いたけれど、内容はリレー回路、無料のCADを少し、シーケンス制御などを勉強させてもらった。飽くまでも初歩ではあるけれど。勉強になった。
コースや組織によって違うとは思うのだけど、私の通っていたところは9時に始まり16時前には終わった(もちろん昼休みもある)。仕事をしていた頃に比べればすごく楽だった。勉強させてもらって、失業手当が出て、時間拘束もたいしたことがない。
今思えばこのころから電験の勉強を始めればよかった。この時は訓練校を出るころにはどうにかなるだろうと楽観していた。いつもの感じで思考停止していた。
(飽くまでも私が通っていたところは、)雰囲気もそんなに厳しくなかった。緩い感じがあった。その分、授業もなあなあで進んでいくところがあった。
ここまでOKですね。
(??? 判んねーぞという空気)
じゃ次進みますね。
そんな風に進むこともあった。
電気のことを、一から教えるのってすごく難しいと思う。どこにどれを配線すればどうなるかというの判るにしても、原理的なことを年齢も経歴も様々な人に説明するのは大変だ。実際、私もよく判らなかった。
40人くらいのコースだったが、定員割れで20名くらいだった。CADやWEB系は人気があって落とされてしまう人もいるらしかった。
定年退職された方、40代くらいで早期退職された方、当時20代後半だったが私でも若い方だった。なんでこのコースを選んだか聞いてみると、単に時期的にちょうどよかったからという方もいた。他のコースも受けたことあるよと言っている方もいらした。
6か月間のコースだったけれど、別に6ヶ月間最後まで居ないといけないわけではない。早めに決まればその方がいい。ただ私は最後まで居たかった。一番やってみたいと思っていたシーケンス制御がカリキュラム上、最後にあったからだ。
ちなみに保全の勉強したからと言って、必ずしもその方面に進まなければならないわけではなくてそこは自由だった。事務の仕事に採用になった方もいた。
逆求人のような制度もあった。今までの職歴や資格なんかを(名前は出さずに)人を探している企業が見られるようにして、企業の側から面接に来てほしいと頼む、と言った感じだ。いい制度だと思う。自分に自信がない人(私のような)でも、企業の方から声をかけてくれるのだからと面接に行き易くなるだろう。私はどうだったかというと、まあ……うん……。
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職業訓練はよい制度だと思います。
一旦落ち着いて考えたいとか新しいことを勉強してみたいという方は説明を聞いてみるとよいと思います。現在(2022.2)は求職者支援制度というのもあるようです。
※ 上記はあくまで当時の私の経験です。検討される際はご自身でよく調べてみて下さい。相談してみるのが一番確実だと思います。よろしくお願いします。




