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エアコン

 さっそく私事で恐縮ですが、部屋のエアコンの調子が悪くて、今年は本当に暑かったからやっぱり負けちゃってるのかなあとか、あるいはもう古くなってるのかなあとか思ってたんですけど、買い換えを覚悟するくらいに。で、ふと思いついてリモコンのリセットってやつを試しに押したら普通に直りました。押す箇所が小さいので、つま楊枝で押しました。やっぱり細やかなリセットって大事だなーというふうに感銘を覚えました。切り替えなきゃ!


 話は変わりますが、水洗いして千切りにしたキャベツをキッチンペーパーでサンドして、その上に重石になる何かを乗せて冷蔵庫で小一時間。もしかしたら当たり前の知識なのかも知れないけれど、それを知る前は切ったままの青臭いのを我慢して食べていました。ぜんぜん健康じゃねえよという感じでした。我慢は良くない。


 知ってからは、キャベツの千切りに自信が持てるようになりました。何より、美味しいし楽しい。工夫すると楽しい。そして、美味しい。食べる直前にノリノリで味塩こしょうを鬼のように振り掛けて、マヨネーズパイセンに協力を呼び掛けて、貪り喰らう。美味しい。調べれてその通りにすると美味しい。そういう当たり前の事が嬉しくなる。「これが普通か……」と、ファブルの主人公のような感じにカッ喰らってます。


 食パンに乗っけて、無造作にハムをサンドしも良いし。スライスチーズはマブダチだし。こんがり焼いたベーコンエッグを丁重に鎮座しても良いし。カレー粉ブーストで世界観を広げても良いし。何より、美味しいと嬉しい。食べるって嬉しいですね。人間やって何十年か経つけど、キャベツがあらためて好きになりました。


 脈絡のない奇妙な自分語りサーセン。たぶん、食欲の秋のせいです……

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