まぶしいくらいの恋
いつもレビューを書いていただき、ありがとうございます
目覚ましをいつもより、少し早めの時間で
セットした
眠れない夜に
朝起きたときの憂鬱さを想像した
何か気分転換をしないと
わたしの友達の恋を
どうのこうの言うつもりはなくて
ただ、幸せを願うだけ
一方通行の恋に慣れた
行き止まりの恋も経験した
地図にない、
迷ったままの恋への終わりも知った
アドバイスらしいものではないけど
わたしの友達に
何か言えるとしたら
大丈夫だから、と
応援してるよ、のふたつ
だけど、彼には
もうひとつだけ
付け加えることができる
「大切にしてあげてよ、
わたしの友達は
真剣にあなたのことが
好きなんだから・・」
あなたの友達の恋は
わたしの友達の恋でもあるのだから
ちゃんと見てあげないといけないよ、と
あなたへ告げる
もうひとつ、言いたいことがあった
恋は難しいもの
誰とは言わないけど
好き、という気持ち
簡単には片付けられないから
あなたの友達の恋は
わたしにとって
まぶしすぎる
わたしには、とても
真似はできないし
ただ、うらやましく思うだけ