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生まれ変わったらと思ったら、例のあれ

自分用の小説として書くようになっています。

二次元に恋をするかなと思った小学生の10歳頃、あの時は、今考えると、夢があったような感じがした時代であった。しかしながら、そんな思い出も忘れて、学校を卒業した時には、子供の頃の夢を再び考えるとは、思っていなかった。


いつも通り、家を出て、外に出て道路を通ろうとすると、トラックが暴走して、それにひかれる山下剛であった。


そして目が覚めると、異世界転生をしているのかと思った自分であるが、そんなことはなかったようであった。


「なんだ、変わってないのか。まあいいか、別に」


 そして病院に、あるゲームキャラに似た女性がいるのを発見する山下剛。それにはさすがに驚かされるのであった。


「ちょっと大丈夫山下君? どうやらトラックにひかれたようであるけれど」


山下剛には、そのようなゲームキャラに似た女性と知り合いではなかった。そのゲームキャラは、年齢を重ねて大人になっていたが、面影は昔のままである。


「えっ何これ、異世界転生ものじゃないのか?」


 山下剛がそのように感じるのも、無理はなかった。だってそのようなゲームキャラに似たヒロインは、現実にはいないような美貌だったし、第一自分のような陰キャに、知り合いがいる訳も無い。


「ちょっと心配したわよ。なんなの、トラックにひかれるなんて」


 その人物は今、美雪というのがわかった。漫画からとったわけではなく、色んな世界線のところが複雑にからまって、ゲームキャラや、名前などが、複合的に現実世界にいるらしい。その人物は明らかにギャルゲーの世界から転生しているのはわかるのであった。


逆転生てところか。それが山下剛の判断であった。ゲームキャラ風な人物が現実世界にやってくるという、二次元にはありがちな展開に対して、動揺しない山下剛であった。


「美雪さんだったっけ。自分は確かトラックにひかれたんだったか。何とか無事みたいだ」


 逆転生が起きたきっかけにより、山下剛の人生は再び、子供の頃を思い返すのであった。


現実ではないような、リアルの世界が再び動きだそうとする。それも良いかなと思ったが、この世界において、自分のやっていたことに異変が起こるとは、想像はしていなかったようである。


美雪とは別に付き合っている訳ではなかったが、どうやら交友関係にはあったようである。別次元の人物との交友関係の話しで、陰キャは喜びそうになる。



読んで頂きありがとうございます。

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