表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
裏庭が裏ダンジョンでした@完結  作者: まっど↑きみはる
身分証明

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

74/720

身分証明 2

 正直に話したらサズァンの言う通り良からぬ輩に目を付けられるだろう。ここは言葉を濁しながら話すことにする。


「こちらのムツヤ殿は異国の地から来たのです」


「それでしたら外国人登録証をお持ちですか?」


 決して嘘は言ってないが下手なことは言うものじゃなかったと頭を抱える。


 このままでは冒険者としての登録どころか不審人物としてムツヤ殿が目を付けられてしまう。どうしようかと考えていると後ろから声が掛かる。


「なんだ、お前冒険者になりたいのか?」


 大柄で立派なヒゲを蓄えた男がそこには居た。種族は人だがその見た目は背の高いドワーフと言われてもおかしくはない。


「ゴラテさん……」


 受付嬢があまりいい顔をせずにその男の名前を呼んだのをモモは見落とさなかった。理由はわからないが、いい話にはならない気がする。


「まぁ、困ったことがあったら俺に言いな。悪いようにはしないからよ」


 モモは返事をしなかった、いくらなんでも胡散臭いというか、なるべく関わり合いになりたくないタイプの人間だ。しかしムツヤは違う。


「本当で」


 モモはまた後ろから抑え込むようにムツヤの口を抑え、そして男に言った。


「いや、結構だ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ