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ヒーロービート  作者: 手負い
超能力発現編
2/12

第1話「start♯1」

いつもより早く目が覚めた

緊張からなのか、寝付けなかった。

重い体にスイッチを入れテキパキと支度をする


朝食を少なめにたいらげて学校へと向かう

登校は徒歩距離は4キロ時間で言うと1時間するかしないか程度である

天気は晴れ雲が少なく風はここちよい


さて…この世界について大まかに説明しておこう

この世界は1990年に見つかった一つの細胞

その細胞を、人体に投与すると超能力が発現し

そして、人類の文明は急成長。

今2000代になると、一般人への投与と発現が政府により始まった。

そこで増加するのが超能力での事件

世界は、わずか5ヶ月で「スキルドライブ」を完成させる

細胞を外部から統治する機械で、腕輪上の物が一般的であるが形はさまざま

ドライブは各地域ごとに施設を設け、サーバーから24時間監視し

いざとなれば細胞の動きを止め、事件を防いでいる


要約すると超能力は全て統治され“直接的”な犯罪行為に繋がる物はすぐに防がれるのだが一部では、防ぎきれていない事も事実なので

犯罪は干渉を受けにくい地域を限定されて横行していたり

干渉を受けないように製造・改造されたドライブも高額で取引されている

新たなシステムの開発が急がれている。


自分が今住んでいる地域は日本の政治の中心地「トウキョウ」の外れである

わりと危険な地域も近辺に多いのも事実だが、トウキョウ、オオサカ、ナゴヤは厳しい監視が、行き届いていているので一概に悪いとも言えない

ま、今現在学校の近くは一本通りを外れるとヤバイなんてところもあるのだが(笑)


さて今いる学校は「市立異能推進第二十八中学校」

と、呼びにくい名前で

名前の通り、通常の文学と超能力について三年間で教えてくれる

この世界ではオーソドックスな学校形態

略称は28中でトウキョウ圏ならこれで通る

自分は二年生でこれから

発現した異能によってクラス分けされる.


凄い能力で一気に飛び級出来ないかな…

そんな事を思っていると信号に差し掛かり


「おーい、翔」



この圧倒的短さはバラつきが酷いです

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