表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
柴犬に変身できるようになった僕が、ダンジョン配信を始めたらバズってた〜気づかずにショタの性癖を歪めてたようです〜  作者: 暁 とと


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

66/85

第66話 国家

65話同じの出してました。すいません。

「倒せた〜」

「ですね〜」

「強すぎんでしょ〜」


僕たちはミノタウロス(変異種)を討伐した。その達成感から、家で大の字になって寝転がっていた。


ミノタウロスの大きな魔石は、アリスさんの見立てでは400万円ほど。最近倒した普通のミノタウロスの魔石の2倍で売れると予想している。


「柴ちゃん、大活躍だったよ〜」

「柴犬さんがいなければ、多分倒せなかったですよ〜。でも、今までのミノタウロスより数倍強かったですね〜」


ミノタウロスとの戦いを思い返しながら、うとうとしているとインターホンが鳴った。


「むぅぅ……」


眠たくて重たい体を起こし、誰だよ……と思いながら玄関の扉を開けた。


「はーい」


目の前には、黒いスーツをビシッと着こなした男が二人。その間に女性が一人、玄関前に立っていた。


異様な雰囲気の彼らを前に、僕は思わず怯んでしまう。


「な、なにか?」

「討伐後に申し訳ありません。防衛省直轄の探索者ギルドの者です。お疲れのところ恐縮ですが、貴方たちが討伐したミノタウロスの魔石を、こちらに譲っていただけませんか?」

「どうしてですか?」


ギルドは国が運営している。そんな国直属のギルド職員が、僕の家に……?


「はい。動画をリアルタイムで拝見していたのですが、通常のミノタウロスとは異なる未確認の『変異種』であると断定しました。そのため、魔石の調査が必要です。調査にご協力いただける場合、1,000万円で買取をお約束します」


突然のことに驚きつつも、僕は一人で倒したわけではないので、寝ている二人を揺すり起こして相談することにした。


「いいと思います〜」

「ねえ〜。大変だったし、私の見立てより倍以上で買い取ってくれるならグッドだよ〜」


ということで、再び玄関に戻る。


「はい、大丈夫です」

「では、事務所の方に入金しておきますので、お二人にもよろしくお伝えください」


そう言って、三人は帰っていった。突然のことで驚いたが、とにかく眠い。


そのまま眠りについた。


***


目を覚ますと、朝の5時だった。夕方5時頃に寝たから、むしろ寝すぎたくらいだ。


僕は家にあるご飯とお肉と豆腐を使って、朝ごはんを作った。


「おはよう〜」

「ままー?」

「違うよ〜」

「おはよう〜。美緒は寝起き悪いからね〜。ママと間違えたんだよ〜」


と言っていた。確かに、美緒さんは寝起きでぽやぽやして、眠たそうだ。


「柴ちゃん〜お味噌汁作るの上手いね〜」

「えへへ〜」

「あちゅい....」


寝ぼけて、冷まさずお味噌汁を飲もうして、唇をやけどさせていた。


「ほら、冷まさないと」

「冷まして〜」

「柴ちゃん、冷ましてあげて〜」


という事で、「ふーふー」と冷ましてあげた。


「へへへ〜冷めた〜」


なんだか、幼児化していて可愛いな〜

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ