社長ちゃんと悪男
今更ですがスキル--で魔法は〔〕です。
スキルはほとんどMPは使わずクールタイムがあります。
魔法はほとんど日本語名です。
「〔火の矢〕!」
剣出したのに魔法!?火の矢が私に向かって飛んでくる!?しかし♪
ピコン♪
【魔法〔火の矢〕を覚えました】
覚えるから相殺できる♪
「〔火の矢〕♪」
ブー!
〔MPが足りません〕
あれ?
「スターダストさん!?」
シュッ!ガッ!
豚3
「フガ!?」
豚2
「ブフ!?」
豚1
「ブヒ!?」
私の身体をすり抜けて三匹の豚さん達の檻に直撃!危ない危ない、実体がないからだでよかった♪核に当たったら死んでたよ。てか、そういえばスターダストの初期MPがたったの1なの忘れてた!私が作ったチートスターダストだけど。私の無限の庭は別に戦うために作ったやつじゃないからHPとか身体的ステータスは意味ないからって低い設定にしてた!チートスキルと通常攻撃はつけたのに!
「通り抜けただと!?チッ、やっぱり核に当てないと倒せないのかよ。だったらその核を切り裂いてやるよ!」ダッ!
今度こそその成金剣で私を斬ろうとやってくる!今度こそしかし♪
「社長ちゃん光線リトライ!」
キュィィィン!!
攻撃される前に遠距離攻撃で進行妨害♪
「ぐあっ!?ひ、卑怯だぞ!?」
何が♪このゲームはターン制でも相手の攻撃中に攻撃したら駄目でもありません♪
「・・・・卑怯じゃありませんけど」
はっ!?エルフの女の子が私をジト目で見てくる!?・・・・なにこれ♪ゾクゾクする♪ってそんなわけあるか!・・・・本当だよ?
ジュウゥ!!
「ぐっ!ふ、ぜけんなよ!」
うおっ!?悪男がまだスキルの気合い使えないのに気合いで焼かれながら近づいてくる!ヤバい!?社長ちゃんピンチかも!?
「だがしかし!社長ちゃんは負けない!だって私は社長ちゃん!」
私の後ろに何千人もの社員かいるんだ!こんなとこで負けたら会わせる顔がない!・・・・10人ぐらいしか会ったことないけど♪しかもゲームで負けるかもしれないだけで♪
私の社長ちゃん魂が燃え上がり奇跡が起きた!
「あっ、そういえばスターダストの通常攻撃って本来全方位攻撃だった♪攻撃力かわらないけど光線を悪男よりでかくすれば近づいてこられないじゃん♪」
ギュイイイン!!!
「ぐおぉぉ!?」
悪男は近づけなくなり光線でHPを焼かれるただのかかしになりました♪
「・・・・撤回しますわ。卑怯ですわ」