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檻の中のエルフ

騒いでも仕方がないから周りを確認してみる。えっ?寝てしまうに騒いでたのは別の平行世界の私だから。


周りには私が入ってる檻よりでかい檻が沢山置いてあった。中に何も入ってない檻が大いけど入ってるのもあった。耳が長い女の子、エルフ!?の檻や緑色のぷるぷる、スライムの檻・・・・これ檻無意味じゃないのかな?後、三匹の豚がぎゅうぎゅうの檻。豚が牛♪って豚さん!?


「拉致換金しようとした犯人の三匹の大豚さん確保されてる!?」


豚1

「ブヒ?」


豚2

「ブフ?」


豚3

「フガ?」


もしかして人の街で私を換金しようとして捕まった!?馬鹿だ♪ここに馬鹿な豚さんが三匹いますよ♪


「馬鹿♪馬鹿豚♪」


口に出して言ってみた♪


豚1

「フ「スターダストが喋ったりましたわ!?」・・・フガ」


うわっ♪馬鹿豚さん言葉がかぶされてやんの♪


言葉をかぶせたのはエルフの女の子。お嬢様喋りだからお嬢様かな?てか初めてやったけどこのゲームのNPCのAI高性能!豚さん達は馬鹿だけど♪


「スターダストが喋らないとどこのスターダストが言った?お嬢さん?」


何となくカッコつけてみる♪


「えっ?えっ?でもスターダストが喋るを聞いたことがないですわ。私が飼っていたスターダストは喋らなかったですわ」


同胞が飼われてる!?スターダストのプライドはないのか!?あっ、私はさっきなったのてプライドなんか知らないです♪それとスターダストにプライドがあるのか知りません♪


「あなたの、目の前に、喋る、スターダスト、いる。それが、現実」


「・・・そうですわね。あの、何でいきなり片言なんですの?」


なんとなく片言♪まだキャラが定まってないからご勘弁を♪


まあ、そんなことより♪


「檻から出たい?」


「それは出れるなら出たいですわ!でもこの檻は物凄く固く・・て?・・・・・・そういえば何で檻の外に出て私の目の前にいるのですの!?」


だって檻の格子の間から核が通れたから♪カッコつけた時に脱出してエルフの女の子の檻に段々近づいていました♪ふっ、見よ♪この近づいているのを気づかせない歩行術♪あっ、私飛んでた♪


「いえ、出てらしていいですわ!助けを呼んできてくださりません?」


「無理」


助けを呼ぶ行動とかちょっとコミ障の私に無理。


「そんな!?」


「だから私が助ける」


「・・・・スターダストのあなたが?」


「イエス♪」


このゴールドスターダストの社長ちゃんがエルフを助けてしんぜてあげよう♪


「・・・・・戦わない愛玩魔物のスターダストがですの?」


失礼な!?私は戦わない愛玩魔物じゃない!戦う愛玩魔物スターダストだ!

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