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異世界に飛ばされチート使って勇者兼魔王になってしまった  作者: シン
第2章 俺、スライムを狩る
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1.王都に向けて

書いていてまだ、戦わないという。

前置きが俺は長すぎるみたいですww

心地よい風が体に当たる。

今はこの空気を思いっきり吸いたい気持ちでいっぱいである。

さっきまでは重い空気で尚且つ、極度のプレッシャーの中、何とか生き残ることが出来た。俺は生きたと改めて感じる。


さて、さすがにも動かないわけにもいかなかった。ここは草原。立派なゲームでゆうフィールドである。モンスターがいつ出てきてもおかしくはない。そういうことで、アイテムから支給されていた地図を出して次の街がどこにあるのか確認する。


この世界について説明をここで入れたいと思う。

この世界には6つの土地がある。キルリア、パルシア、グルド、ヴァルマス、ハオウ、未知の地である。上から4つは人間ヒューマンが管轄の国、ハオウは魔王城がある国、そして未知の地は未だに何があるのかわかっていない。

場所を表すと、ヒューマンの国である4つの国はハオウを囲むように土地がある。左上はキルリア、右上はパルシア、左下はグルド、右下がヴァルマスだ。それらは全て繋がってはいるが、大きな山脈が境界を敷くように連なっている。一方、ハオウの国は全体が湖に囲まれており、湖に浮かぶ島に国が形成されていた。

未知の地は場所はヒューマンの国の周り。海と表現したほうがいいのだが、なぜか海に出ると魔法が作用するのかもとの場所に戻るようである。土地が丸いだから繋がっている。そう地球ではいえることができたが戻されてしまうため、本当に繋がっているのか怪しいため未知の地として黒く地図では塗りつぶされていた。


ここまで説明したが、いま現在俺は右下の土地、ヴァルマスにいるようである。ここに地図はとても便利で今はどこにいるのか示しているためすぐに判断することができた。ここから近い都市はヴァルマスの王都、シルの街である。

俺はまず、シルの街に出かけることにした。装備の問題やギルドなど、やらなくてはいけないものが山ほどあるのだ。


地図を確認しながら南に歩き始めた。

王都は大きいため遠くからでも確認することができ、それが南に見えた。

草原であるため、あたりがよく見渡すことができる。東にはとても広い森が見え、西には大きい山がそびえ立っている。西の山は境界線の山脈だとすぐに判断した。


どんどん王都に近づいていく。近づいていくと前方に緑のプニプニしたモンスターが4体固まって徘徊していた。

スライムである。

スライムとはモンスターの中では最弱のモンスターだ。プニプニとした液体の塊で形成されており真ん中には赤い核のような物が入っている。その核を壊すと倒すことができ、モンスターの中でが見えるため倒しやすいというので最弱となっている。

しかし、どのモンスターも核は移動させることができる。真ん中にあった核が頭にあったや、足に移動していたなど沢山の報告があるみたいだ。これは説明書をよんでわかったことである。でも、核が移動したというのは稀であり全部のモンスターは動かすことができるが大体はいつも同じ場所にある物、弱点を突けば簡単に倒せる。


そうなんだが…スライムは最弱。核が見えるからという理由だが、モンスターのランクはEランクに登録されていた。

モンスターのランク制。これも説明書に書いてあった。神様様様だ。

このランク制はギルドでクエストを受ける時の目安になっている。

SSS〜FまでありFが最弱、SSSとなると壊滅的な強さのモンスターが登録されている。


それでだ。スライムはEランクである。

最弱なのに最弱ではないと言われ続けられていた。その理由が核の移動がやばいである。何がなんだかわからないがとにかくやばいらしい。

これも説明書のモンスター欄に書いてあった。


説明書も万能ではない。モンスター欄もEまでしか載っておらず、説明も基本のことしか書かれていない。

あと、アバウト。スライムの説明はこれだけではなんだかわからない。


とりあえず、初めにしては厳しい戦いになるかもしれない。覚悟しながら腰から剣を抜き近づいていく。


次こそ。

戦闘。

かっこよく書ければいいな〜

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