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12:ジュリアとの冒険の始まり

この物語はSFカテゴリーにて投稿中の『光と陰-織りなす夢の形-』のプロローグです。主人公”ヒデ”の視点でソフィアとジュリアのBLANC TWINSが描かれている日記をお楽しみください。


 《あらすじ》

1980年代のある夏の暑い日に偶然上野公園で1人の金髪美女に出会う。まるでアニメフィギュアのような容姿のソフィアにノックアウトされてしまった。生まれて初めて情熱を感じるようになった理屈っぽい性格の大学生のヒデ。そして今までろくに1人で国内旅行もしたこともない彼だが、それがきっかけで夢を探すヨーロッパへの一人旅が始まった。ヨーロッパの国々で過ごすとともに異文化や価値観の違い、また真のライフスタイルというものを実感する事になる。しかし、その先には予想もしていなかったことが起こるのであった。さて異文化の果てとは一体どんなことろなのであろうか?


日本での価値観しか知らないヒデは、スイス・フランス・イギリスと放浪しつつその国のカルチャーや価値観の違いを体感し少しずつ異文化を理解し吸収していく。

そしてその異文化の果てには・・・


その先には驚くべきパラレルワールドがあったのだ。ソフィアとジュリアの謎の双子美人姉妹 Blanc Twins との関係が深まり吸い込まれるようにSF体験をしていくのだが…


モラトリアム期間にいる思春期のヒデは『いったい自分の夢のかたちとはなんなのか?』という問いかけに悩みながら自分なりの将来を模索していく。


荒廃したパラレルワールドを舞台に水陸両用の移動ヴィークルであるホバージェットでヒデと一緒に旅をする美人姉妹の妹ジュリア。彼女と一緒に行く先々で戦いに巻き込まれながら“剣姫ジュリア”に惹かれていく。

そして2人はお互い同じ価値観を持っている事に気が付き愛が芽生えていくのだが…


ガレージを出ると共用のデパーチャーブースになっており正面の大きなシャッターが上がっていった。

そしてフルスロットルでアクセルを踏み込むとホバージェットは加速し建物の外に出て行った。


あたり一面は砂漠だった。

外は来た時の風景とまるで違いまさにサンドカラーの世界であった。空気もサンドカラーに濁りグラデーション的に上空の青空へと繋がっていた。何故か視界がオブラートに包まれているような見え方であり、かつて存在したであろう緑の山や谷は輪郭だけは残っているものの全ての生物は砂と化していた。


そうか、これが地球温暖化による代償なんだなと変わり果てた自然を噛み締めていたところ、ジュリアが、「やっぱり外はすでに50度以上になっているわね。さっきも言ったけど、何かで外に出る時は放射能が残っているから必ずヘルメットを装着してね。それとこのブルータスはナビゲーションマップ通りにオートパイロットで進んでいくけど、敵が現れた時にはアラームがなってナビにそれが映し出されるの。それまでは食事をしながらゆっくりしていましょう!」と言った。僕が「敵って どんな敵がいるの?」と聞くと、「この辺りにいるのは、いわゆるギャンググループね。通行する機体を攻撃して積み荷を奪ったり、人肉を食らったりする奴等なの。ただそいつらは人間だから外に出て長時間はいられないから人間型ドローンを地下から操縦しているの。だからそのドローンをやっちゃえばいいんだけど、問題は、帝国軍のアームドスーツかな。人型ドローンが操縦する大型の人型ロボットなの。1機の場合はまだ大丈夫なんだけど、1師団となると手に負えなくなるから逃げるしかないんだけどね、でもこのホバージェットは最高140キロぐらいしか出ないから、それが1つの修羅場になるかな。」と、ジュリアは今までよりも軽やかに語るようになっていた。


「なるほど、よくはわからないけど帝国軍に出くわしたら大変なんだね。その時僕にできることは何かある?」

「そうね、ヒデにできることは・・・このコックピットの真ん中にある操作レバーわかる?これがルーフ上にあるレーザーガンのトリガーになるの。前のスクリーンで照準を合わせられるからこれで敵を撃って欲しいかな。そうするとロボットタイプの場合はエネルギーショックで一瞬動きが止まるから、その間私がやっつけるわ。」それと腰のホルスターのブラスターガンも、弱いけど一瞬動けなくなるからね。人間なら、死なないけど倒れて動けなくなる程度だわ。」、「わかったけど、なんせ初めてだから、どこかで練習できるのかな?」と聞いてみると、彼女はレーザーガンをオンにした。するとフロントのスクリーンにレーザーガンから見た照準器が映し出され、中央にあるトリガーで操作できるようになった。僕はそのトリガーレバーを握り、彼女があの小さな砂丘に向けて撃ってみてと言うので照準を合わせて発射してみた。レーザーガンは空気や風の抵抗を受けないため照準を合わせて撃てば命中するようになっているのだが、照準を数秒逸らさないようにコントロールする必要があるのだ。実際やってみるとその小さな丘に命中し見事に破壊された。『すごい!これがレーザーガンなのか!!』と緊張しながらも少し自信がつき意外と簡単なのに驚いた。外は夕暮れ時になってきており、彼女はそろそろ夕食にしようと後部のカーゴルームに消えていった。このホバージェットは騒音があるものの乗り心地は路面からの振動がなく悪くはなかった。


しばらくして彼女はトーストサンドとコーヒーを持って戻ってきてくれた。「はいどうぞ! とりあえず異世界初冒険でお腹空いたでしょ?」と笑顔で僕にトレーを渡しシートに座った。「ありがとう!」と言って受け取り、まるで僕らの世界のジュリアとは別人になったような彼女に「しかし君は謎だらけの女の子だね。この世界で生まれたのんだよね?」と聞くと、「そうねー この世界ではあるけど・・・また少し違うの・・・』とまたもや予想と反する不思議な返答が返ってきたのだった。「この冒険は始まったばかりだし、1週間ぐらいはかかるからおいおい話してあげるわね。」とまた程よく誤魔化されたようだ。食べながら「このサンドイッチ美味しいね!コーヒーもだけど。こっちの世界でも同じような食べ物があるんだね?」と話題を変えてみた。「このエリアは核汚染と地球温暖化で地表が使えないから、地下で栽培や飼育ができる食物だけで料理をしているのよ。肉のように感じる味はたまにチキンの本物もあるけど、大体は大豆からできている人造肉なの。でもそれなりに美味しいでしょ?」「えっ このベーコンのようなのは大豆なわけ? もしかしたら本当のものより美味しいかも。」「このコーヒーも実はチコリなのよ。カフェインは入ってないんだけど健康にはいいのよ。」というような会話が続いた。今のジュリアは、僕の世界にいる時よりずっと親しみやすくなっており、おまけにお喋りでなんとなく僕の姉貴的な雰囲気にも思えてきた。こっちのほうが本当の彼女の姿なのだろうか?


「そろそろこのブルータスの守護神を起こさないと!」と彼女は言ってカーゴルームに行った。『ビーっ』と言う音がして、大きめの狼のようなロボットが彼女の後をついてきた。僕はびっくりして身を屈めて防衛体制になってしまった。「充電が完了したから紹介するわね。彼はウルフ型ロボットのガリオンよ。宜しくね! 彼はこれから私たちをいろんなバトルから守ってくれると思うわ。もの凄く素早くて、尻尾にはブラスターガンがあって、両サイドのボディからレーザーブレードが出るの。いざという時は口から小型ミサイルも発射できるのよ。すごいでしょ! 私の可愛いペットなんだけどね。」と言いながらジュリアは嬉しそうにガリオンをなぜていた。彼はまるっきりのロボットであるが確かにウルフ型をしている。ブラック塗装され大きさは尻尾を入れると四メートルぐらいだろうか? このカーゴのジュリアの道具類がある辺りに眠っていたのであろう。こんな大きなものがあったとはさっきはまったく気が付かなかったのだ。見た目は恐ろしそうなロボットであるが、まさにこの艇の守護神という言葉がピッタリくると思った。


「そうそう この世界では、戦争状態になってから資源が渇望して、弾薬などのアミニション類は作れなくなってしまったの。だから銃弾を使う武器ではなくて、充電できるブラスターガンやレーザーガンが主流になったのよ。」なるほど、と思って聞きながら、特殊金属製で人間であれば一発で致命傷を追ってしまう爪や牙を間近にまじまじと見ているともの凄く恐ろしく感じてきた。まあ彼女の言うことを忠実に聞くペットのようなものだろうからここでは安全なんだとは思った。ガリオンはその後カーゴルームに戻り再び丸くなってスリープモードになったようだ。


食事が終わり、彼女は「この(フネは、レーダーがあるから、何かあれば知らせてくるから、シートをフラットにしてとりあえず休みましょう!」と言うので、僕らはファーストクラスのようなフルフラットな状態にして、フロントガラス越しに見える濁った夜空を眺めていた。フルフラットにすると簡易的なベッドになり寝心地は意外と良いのだ。ホバージェットは轟音とともに寝台列車のように谷間の暗闇を走り抜けていき、ナビスクリーンのマップは少しづつ進んで行くのが見えた。「これから少し陸地を走ってバルセロナから海沿いを通りフランスに入るの、そしてまたマルセイユから地中海に入って航行する予定よ。イタリアは山がちで抜けられないからイタリア半島沿岸をぐるっと周ってギリシャを抜けてシリアあたりからまた陸地に入るルートよ。」「陸での速度は120キロ前後だから、海の方が荒れてなければもっとスピードを出せるの。でも、沿海域では海賊船がウヨウヨいるから、見つかるとややこしいんで陸地に逃げられる沿岸線を通っていくわね。私たちは海での戦いは不利だから。ただ海岸線が温暖化で侵食されていて変わっている場合もあるから海に出なければならない時もあるかもね。」 『なるほど!だからホバークラフトなのに陸地優先のナビとなっているわけなのか』となんとなく納得した。


ジュリアに言われるがまま、半ば強制的に僕もこの冒険に参加することになってしまったのだが、なぜか不思議と後悔はなかった。これは冷静に考えると僕の世界では考えられないような命を危険に晒しているわけでもあり、もしかしたら死ぬこともあるかもしれない。しかしその危険よりもジュリアと2人のこの冒険が楽しく感じられてきたのであった。


一度頭を整理してこの状況を自分なりにまとめてみることにした。『僕は今パラレルワールドに来ているのだ。いわゆるそもそも僕がいた地球上の別世界で、世界が取る選択肢の中で僕の世界と違う選択肢を取るとこうなっていたのだという世界だ。核戦争とそれによって拍車が掛かった地球温暖化により海面が高くなり沿岸地域の低地はすでに海に飲み込まれてしまった。そして温暖化は高温化も引き起こし、西ヨーロッパ以南のアフリカまでは摂氏50度以上に達するため地表には人類は住めなくなってしまったのだ。そのため生き残ったヒューマノイドは地下に逃れいくつもの地下都市を作った。それがレジスタンスだ。そしてそのレジスタンスが何に対して抵抗しているのか? それが権威主義により巨大帝国化したかつての共産主義国家群なのである。そして米英仏などの自由主義国家は受け入れた沢山の移民がかつての祖国の尖兵となり、彼らの反乱によって国家という形態が崩れてしまったということなのだ。権威主義によって共産主義とは全く異なる独裁者が統制する国家は国家というフレームを維持できたのだが、自由といういくつもの抜け道がある国家においては政府による統制が効かなくなり、地域毎の権力者がコントロールする小さな組織の集合体となってしまったのだ。その同盟がジュリア達が関係する『自由主義連合』なのだ。そして人類はこの先何を求めてどう生きていくのであろうか?』という疑問が残った。


ナビによるとスペインの沿岸に近づいてきたようだが、ジュリアが心配したように低い山々が海から突き出た地形となっており、このホバージェットが入水できるような場所がなくなっていた。『そうかこんなに沈んでしまったのか? 先ほどまでいたミハスコスタはこの世界では海の中に沈んでしまったんだ・・・』

ジュリアはナビでルートを修正し、一旦どこかで海に出て沿岸ぞいを進むように再設定した。そしてマラガ付近から水上航行となったが、幸い地中海のため波が無く陸地よりもスムーズに進んでいる。しかし本当に夜の海は真っ暗なのだ。ナビではイタリアのサルデーニャ島とシチリア島の南沿岸を通ってシリア付近で上陸するルートのようであるが海賊に遭遇した場合はどうなるのであろうか? 


「この先で海賊が出てきた場合はどうするの?」と純粋に聞いてみた。「奴らの船はジェットフォイルのような高速船だから絶対追いつかれてしまうの。だからレーダーに映った時点で陸に上がるわ。でも陸は陸でバンディットといういわゆる山賊がいるんだけど、私達は陸上では戦えるからその方がが有利だと思うわ。」という答えが返ってきた。しかしジュリアは戦いに関しては自信満々であるのだが、果たして女性1人とロボットウルフでどのぐらい叩けるのだろうか?という疑問も残った。そして「そのバンディットはどんな攻撃を仕掛けてくるの?」とさらに具体的に聞いてみたところ、「夜間は地表の温度が下がるから人間が武装して襲うこともあるけど、大体は彼らが操縦するヒューマノイドロボットね。人間ぐらいの大きさで人間の武器を使って襲ってくるの。」「私達は接近戦でバトるから、その場合ヒデはこの艇のレーザー砲か手持ちのブラスターガンで撃って欲しいの。致命傷にはならないけど、相手は一瞬フリーズするからその間私たちがやっつけるわ!」という力強い返事が来た。『なるほど! それならいけるかも!?』とも思えてきた。


幸い今のところは静かに進んでいるが、このまま何事もなく日本まで行ければと切に願った。僕らはいつの間にか寝入っていた。ふと目を覚ますとまだ暗い空は南から明るんで来ていた。そして突然ナビのアラームが鳴り出したのだった。ジュリアも目を覚ましてナビの索敵レーダーを確認したところ前方に2隻の船が近づいてきている。僕らはちょうどシチリア島の南端を過ぎてギリシャ方面に向かっているところだった。その2隻は多分海賊だろうがギリシャから南下してきているようである。ジュリアは少し焦った表情に変わり急遽オートモードからマニュアルモードに変えると、ジュリア側にステアリングが出てきた。それを握って右側に切りスピードをマックスに上げて行ったのだった。ナビレーダーでは先方との間隔が狭まってきているので多分高速船であろう。ジュリアはマックススピードで対岸のエジプト側に上陸するつもりのようだ。ただ上陸するにしてもビーチからすぐに陸地にアプローチできる起伏がない地形でないとダメなのだが、このままだと追いつかれそうだと判断したのか、リビアのトブルクあたりから幸運にもビーチに侵入できて上陸することができたのだった。僕も初めてのことなので心臓がバクバクであったのだがジュリアも少し焦っていたようにも見えた。しかし助かった。確かにジュリアが恐れるように海上では、スピードや耐久力全てにおいて劣ることになるため攻撃を喰らって沈められたら一貫の終わりなんだなと実感できた出来事であった。発見後素早く判断した結果今回は逃げ切れたのだが、これがもし発見が遅れていたならば今頃海に沈んでいたのかもしれないと思うとゾッとした。


ジュリアは再度ルートを変更していた。今度はこのままエジプトの砂漠を抜けて紅海に入りアラビア海に出るルートになった。海峡は狭く敵が張っていて攻撃を受けやすいためルート上避けることになるのだと言う。ふと気がつくとすでに太陽は昇りいつの間にか明るくなっていた。進行方向は見渡す限りの砂漠だ。ジュリアがまた朝食のパンとコーヒーを持ってきてくれた。「間に合ってよかったわねー。ひさびさだからちょっと焦ったわ。」と言いながら僕にそれを渡して、彼女もシートに座り食べ始めた。僕は「陸上の戦いだと大丈夫と言っていたけれど、君はどうやって戦うの?」と聞いた。「私のロングソードを見た? あれは特殊でいわゆる斬鉄剣なの。超硬合金と言ってダイヤモンドディスクを付けたグラインダーで刃付けしたものなのよ。なかなかないソードなんだけど、これがあればロボットのボディを貫けるのよ。ただそれなりにそれを扱う訓練も必要だけどね。」「実はこの辺りはバンディット達が生息してるエリアで私たちみたいに地中海から海賊達の攻撃を逃れてきた者達を捕捉しようとしているのよね。」「そうなんだ。まずいね! もし戦闘になったら僕もレーザーガンで頑張るよ!」「そうね。ヒデは、まずこのフネを無事に守って欲しいのと、余裕があれば前に言ったようにレーザーやブラスターガンで敵を撃って欲しいわ。」「わかった!頑張るよ!!」と真剣な会話もしながらいつのまにか朝食を平らげていた。2人とも相当お腹が減っていたようだ。


太陽が昇り外は気温が相当上がってきているはずだが、さすがにこの中は空調が効いていて快適である。隣でくつろいでいるジュリアをじっと眺めているが、ボディラインを強調している現代風のアームドスーツを着ている姿は本当に凛々しくて頼もしいと感じた。最初に僕がソフィアに感じた感覚とは全く別物の正反対な感情であった。そして、もうそろそろ2人きりで行動して今日で3日目だ。お互いに慣れてきた感もあるし、これだけ打ち解けられればまずまずのような気もした。今となってはジュリアの方が男っぽいせいか気を使わずに話ができるし、なぜか自然と愛情に近いものを感じるようになってきていた。


しかし僕はそして僕たちはこれから一体どうなるのだろうか? 果たして元の世界に帰れるのだろうか? それともこの別世界に長くいることになるのであろうか? 全く予想がつかないところに逆に不思議とワクワク感を感じている自分もいた。無事に元の世界に戻ったとして、大学を卒業してもこれと言って今のところやりたいことはない。それならこのままこの世界に居続けることもありなのかもなと考えるようになっている自分がいた。ただこの世界では何で収入を得れば良いのか?という一番重要なことは今まだ浮かんでこないのだった。


さて、さて2人だけの大冒険! これからはどんなストーリーが展開するのか??

ぜひ応援お願い致しまーす!!  ”いいね” 宜しくです!!

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