信長の野望PKを満喫中だけど
昨年7/21無印・今年7/20PK販売。
幾つかの新システムを追加した信長の野望新生。
シミュレーションゲームが好きな私は早速買いましたが、さすがに有名どころのプレイはマンネリ化しておりました。
有名どころは国力低くても有能武将は揃い踏みですから、最初だけ乗り越えれば結構あっさり強くなりますからね。
伊達政宗も考えましたが、やはり時代的に戦国終焉に近いから微妙になってしまう。
ということで、選んだ国は1546年関東大名の「小田政治」
弱いほうの小田とか言われてるけど、……そらあ西に関東最強の北条・東に佐竹じゃあなあ……。
まあ、そんなわけで小田でやると……4か月後に北条侵攻で滅亡wwwww
うん、北条に速攻で臣従するしか道はありませんでした。佐竹? 国力見ればどっちに臣従するほうがいいかは明らかです。
その後、北条はガンガン周囲の国盗りをしていきますから、こっちも負けじと国盗りしないと周囲が全部北条になってゲーム的には敗北ですよ。
でも、それはそれで今までのプレイと全然違うので楽しいです。
有能武将も全然いないですからね! 能力値60くらいが最高って……。
北条のご機嫌取りしながらも、何とか東北地方へ勢力伸ばそうとする。
そして遂に新システムの攻城戦勃発。
この時点では結構ワクワクしてたんですけどね攻城戦。
しかし、実際にやってみると
【ひでえわ】
確かに防衛側は10倍の敵でも持ちこたえれるというのが通説です。
でもプレイすると攻撃側の兵士の減りようがとんでもない。もともとの兵力が少ない部隊はあっさりと戦力外になります。
砦効果で範囲に入ると、自動的に兵力が減っていくので最低限でも数千の兵力が無かったら、戦線参加もできない形でした。
野戦なら弱小国はそんな数百の兵でも上手く使えば、拠点確保や挟撃に使えますが攻城戦だと本当に棒立ち。
そんな部隊が何個も棒立ちになると、統合させて戦列参加させるシステムも追加しといてほしかったですね。
とはいえど、ある程度攻城戦のシステムが理解できてきたら、そもそも発生しないようにしたり野戦で決着つけれるようにしたりして、何とか攻城戦になっても勝てるように工夫しますけどね。
ただ、さすがにこの攻城戦は面白くないですね。
同時に野戦以上に地図が細々してて、指示も出しにくいし、体力もすぐ無くなるから兵力によるごり押しはよっぽど優位じゃないとできませんから。
とりあえず、10年以上かけて関東から東北地方へ国盗りしながら伊達を討伐。
そして南部と争ってます。
総評としては正直微妙ですねえ。
こういう歴史シミュレーションゲームを作ってくれるのは日本だとKOEIくらいなものですから、私もファンの一人として応援はしてます。
ただ純粋に面白いかと聞かれると、一人プレイの限界かなあと返しますかねえ。
AIは賢くなってるし、勢力も拡大してるから歯ごたえもある。
でも、システムを理解すれば簡単に勝てるようになってしまう。
自己満足だからそれでいいのでしょうが、やはりどこかでそれ以上の「ナニカ」を求めてしまう。
いっそのことネット利用したマルチプレイ実装できないかなと考えてしまう自分でした。