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1部2節 雷の帝王  作者: kattun
2章 煉獄神の剣
5/6

正義と正義

深い水の底

そこには大理石でできた純白の宮殿があった

水王カイルーツァの神殿である


「水王様 息子様が来訪しました」

「わかった 通せ」


「どういうことだカイルーツァ!」

「どういうことも何も...強い力を求めるのは王として当然だろ?」

「だがそれでは世界は平和にならない!」

「お前らしくないな アクゼリュス」

「世界を平和にするのが我ら最高神の役目だろうが!」

そう言うとアクゼリュスは煉獄神の剣を投げつけた

先日ルーヴァンを殺したあの剣だ


「おっと物騒なものを投げないでくれ 下手に刺さったら死ぬ」

そう言うとカイルーツァは剣を投げ返した


「力を捨てないなら問答無用出潰すのみ!」

そう構え直すと異空間を作り出し、ネツァクとカイルーツァとアクゼリュスの3人だけの空間を作り出した

「さあ父上 平和のために死んでもらおう」

「いや...何を言い出すんだ...」

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