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第二章のあらすじ

 リースという心強い味方が出来たノア。

ある日、光竜伝説を読み返している時に、他にも伝説の戦士がいることを思い出した。


 紋章の所持者は4人。

ノアは残りの紋章所持者を探すため、街に出る。


 街で占い師と話している最中、突如悲鳴。

マガツビトが出現したことを察知したノアは、戦いに向かう。


 現れたマガツビトは余裕で倒した。

そこに現れたのは青の紋章所持者、セリアンスロープのヴァイトだった。


 ヴァイトは、ノアのことを光竜伝説に記されている闇の戦士だと勘違いし、襲いかかってくる。

ノアも反撃するが、反撃の際に謎の感覚に支配されたのが隙となり、ヴァイトに敗北。


 かけつけたソフィアに救助されたノア。

その日の夜、なかなか寝付けずにいると、リースが鍛錬していることに気づいた。


また戦えなくなることを恐れているリースを励ますノアだったが、彼女の言葉で逆に励まされることになる。


 次の日、またもマガツビトが出現。

街はマガツマンティスの子供に蹂躙されていた。


 マンティスの子供を制圧しつつ、親を探すノアは、親玉を発見。

大量の子供を産み落としたマガツマンティスマオウはヴァイトを追い詰めていた。


 恐ろしいパワーを持つマガツマンティスだったが、そのパワーを利用した作戦で勝利。

守るために戦う力ということをなんとなく理解したヴァイトは、ノアと共に戦うことを誓う。



 ヴァイトが仲間になった後。

喫茶店に珍妙な客が現れる。


 店内で日傘を差す子供。

彼女はカーミラ。

ヴァンパイアの女王にして紫の紋章所持者だった。


 彼女と話していると、マガツビトが出現。

ヴァイト、カーミラ、ノアの3人は討伐に向かった。


 マガツビトを戦闘が始まると、カーミラはノアたちのことを考えずに魔法を乱発。

身体を透明にできるマガツビト、マガツカメレオンをチームワークの酷さから取り逃がしてしまう。


 喫茶店に戻って反省会をするが、ヴァイトとカーミラは喧嘩。

しびれを切らして出ていくカーミラだったが、日傘を忘れて道端で死にかける。

駆けつけたノアに助けられたカーミラは、ヴァンパイアの事情を話す。


 ヴァンパイアはテレパシーでお互いの意志を共有できるため、本音をしゃべる必要がない。

だから言葉に頼ることがなく、つい多種族とぶつかってしまうのだ。


 本音が伝わることに頼りすぎたゆえに多種族との交流がうまくいかない。

反省したカーミラは、ヴァイトに謝罪することを決める。


 直後、マガツカメレオンが出現。

出現場所に向かうノアとカーミラは、2人でマガツカメレオンと戦うが、透明化能力に翻弄される。

ピンチに陥る2人を助けたのは、駆けつけたヴァイトだった。


 ノアとヴァイトとカーミラは、共闘作戦を開始。

ノアとヴァイト2人でマガツカメレオンを捕縛し、吸血鬼の力を全開放し、完全体となったカーミラの力でマガツカメレオンを撃破!


 3人の戦士は戦いの中で互いを信頼、認めあったのだった。


しかし、大いなる闇の復活は確かに迫っていた。

今、最大の敵が3人を襲う。

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