筆者こと石永みたくの沖縄の心霊スポット体験談!
不法侵入は犯罪です。
若さ故の過ちです。
頭の固い人は読まないほうがいいと思います。
上記が大丈夫なかたは読んでください。
どうも、筆者の石永みたくです。
僕は沖縄で生まれ育ち、小学校~高校にかけて、よく地元の仲間と心霊スポットめぐりをしていました。
そのなかでも特出して怖かった場所をいくつかピックアップして、ここに書き残そうと思います。
Part1。
--VF--
読みかたは ブイエフ。
那覇市のN工業高校の近くにある(噂では)ダンスクラブが焼き焦げた廃墟。
まずはこのVFに関する噂をいくつか紹介しよう。
1つ、
VFは元々、外人向けダンスクラブ。
2つ、
VFの地下は普段は隠されているが夜になると現れる。
3つ、
白いドレスの女の子の霊がでる。
上記の噂はサイトなどをみてのではなく筆者が実際に聞いた噂です。
次にVFの基礎知識(?)です。
VFは3つの館に別れていて、中央は本館、本館からみて右側は別館、本館からみて左側は宿になっていたらしい。
VFはいま(筆者中学生の頃)は近くの高校のヤンキーのたまり場になっている。
土地(建物?)の所有者がいるため許可なく入ると無駄侵入となる。
では筆者の体験談を語ろうと思う。
筆者ってなんか固いからここからは自分とします(^^)
自分は中学2年相応の好奇心で友達3人(仮にA君・B君・C君とする)と心霊スポットとして有名なVFに行くことにしました。
VFは自宅から自転車で10分と近場にあったため移動はあまり大変ではありませんでした。
とりあえず夜の8時にVFの前に集まりました。
まずVFに近づいて気になるものは大きな鉄網の門でした。
鍵もしてあって入れそうみがなかったのですが隣のVFの駐車場のようなスペースから入りVF本館へと歩みを進めました。
本館の入り口までくると辺りは暗く各自で持ってきた懐中電灯が頼りでした。
いざ入ろうと入り口の階段に足をかけたときに、いきなりB君が
「おい!だれかっ!だれかいるぞ!?」
B君の叫びに僕達は身体を硬直させB君の指差す先をみると入り口から斜めがわに見える窓枠(枠もないが多分窓があった場所)から白い布がはためいてみえるのです。
僕達は固まり、白い布がみえた部屋に恐る恐る足を踏み入れました。
その部屋は瓦礫や空き缶などで散乱していた。
窓枠に近づいてみたら誰のいたずらか、長めの木の棒に白い旗がついていました。
「これを見間違えたんだな。」
僕達は安心して本館内の探索を始めた。
本館内探索で気になった点は瓦礫や木材のところどころが焦げたような黒い後がついていた為、火事などで焼けたと考えてもいいかなというとこと、所々で注射器をみつけたぐらい。
注射器は憶測だがVFの近くにはアメ○カ兵の基地があるためヤク中の人がキメたあとに捨てたものかなとぐらいに考えた。
本館の一番広い部屋は横長で一番端っこのほうに体育館の舞台の縮小版のような場所があったためダンスクラブというより机などをおいて料理を振る舞い、ショーをみるようなショークラブを想像させた。
~ちょこっと番外編~
本館の一番奥の部屋にはなぜか首吊り縄があった。
新聞やネットで調べてもここ何十年とVFが関係する死者はいなかったため、何かしらのジョークと受け止めた。
ちなみに今は残っているかわからないが首吊り縄の部屋の外には2階にいける外階段があり、そこから見える壁にはめちゃくちゃうまいドラゴン○ールの落書きがある。
ググればみれると思うから気になった方はぜひ。
ー本編にもどるー
1階の探索を終え2階の探索に移った僕達は奇妙なものをみる。
それは焼き焦げたソファや椅子が綺麗に部屋の隅っこに積み上げてあった。
いまにも崩れそうなソレはとても不気味だった。
2階は客席(?)というか休憩室だったようで1階に比べると部屋割が多かった。
1階にあるのだが草木が生い茂り入れなかった部屋に2階から入ることができた。
そこには黒く固いボールや長方形の焦げた机があった。
よくわからないが多分ビリヤード台なのかと思う。
そして一番場所として怖かったのは"別館"である。
本館から少し離れたその建物は本館以上に暗い、というかもう虚無。
別館も本館と同じで2階建て。
A君がここはお酒などを嗜むバーだと教えてくれた。
確かに割れた酒瓶やカウンターらしき場所があった。
2階には狭い部屋が3つとトイレがあった。
ここのトイレで疑問がうかんだ。
前文では本館のトイレについて触れてなかったが本館の2階にもトイレやシャワールームな場所はあった。
本館のトイレは取り外れたようで下の金具だけが残っていた。金具の形が少し小さめの穴だったので洋式トイレ、ここが外人向けのショークラブだったのが伺える。
追記{書き忘れていましたがVFは戦後すぐに建てられたらしい。}
だが別館のトイレはちゃんと便器も残っていた。
だがそれは和式トイレだった。
狭い部屋、和式トイレ。
この二つをあえて深読みすると、
日本人が見世物をしていた、もしくは見世物にされていたのかもしれない。
という可能性が生まれた。
次に地下室について触れるが
正直地下室にはいけない。
当時をしるA君のおじいちゃんは地下室の場所を事前に教えていたがその場所は真新しいコンクリートでうめられていた。
地下室の噂は色々あったが入れないなら無理だと諦め僕達は本館左側の宿に向かった。
その途中、外から僕達以外の声が聞こえたため気になって音の場所に近づくと
ムキムキの外人さんと警察が数名が懐中電灯をもってこっちへ向かっていた。
こちらも懐中電灯をつけている・・・・。
自分「・・・・・・・やばくね?」
A君「・・・・・・・うん、やばい」
C君「逃げるか。」
僕達は別館のほうの茂みから駐車場にでて事なきを得た。
後日、学校の全体集会でVFでドラッグの回し行為があったらしく、あそこには近づくな云々を言われました。
ちなみに僕達ではないのですが別のグループが昼にいったときムキムキの外人とヤンキーが仲良さそうに注射器を回してて目が合ったら追いかけられた、のような事があったため、
結論として
VFは幽霊とか雰囲気とかよりそこでたむろする輩が怖い!
となります。
ちなみVFは1年前から解体工事中です。
工事中に事故や病人が相次いだため工事が遅れてるとも聞きます。
ああ、怖いな。
沖縄にきたときは是非近くによって下さい。
まだ半分も取り壊されてないようなので別館や本館の首吊り縄、ドラゴソ○ールの落書きは見れると思います。
場所は某地元ラジオ局F○沖縄の隣です。
その時はヤク中と外人と警察には気をつけてくださいね。
VFの質問などは気軽に筆者にお聞きください。
筆者がわかる程度のことなら返答いたします。
次は有名な大山貝塚を紹介したいと思います。
では、また。
なんかゴチャゴチャしてます。
ごめんなさい。みたくです。
VFは凄く不思議なとこで説明不足の場所ばっかです←
また取り上げる機会があったら部屋の間取りなどを書いて挿絵にしたいと思います。
駄文でスイマソ。