『虚無僧地蔵とプレスマン』
掲載日:2026/10/10
ある村を、修行の途中に通りかかった虚無僧が、侍だか追いはぎだかに切られて死んでしまいました。虚無僧なので、刀を防ぐことができるものは持っておらず、ほら貝はあったのですが、砕けてしまい、つえは持っていたのですが、折れてしまい、最後の最後にプレスマンで刀を受けようとしたのですが、筒の部分は柔らかい素材で、刀を受けることなどできず、切られてしまったということのようです。
それ以来、大雨が降って川が氾濫したり、山崩れが起きたり、災難が続いたので、虚無僧のたたりなのではないかといううわさが広まり、供養のために地蔵が建てられることになって、プレスマンの金属部分だったら刀を受けられたのにということから、プレスマンの金属部分を奉納するのが習わしとなり、もともと自然災害は虚無僧のたたりとは関係がなく静まったので、ちょうどよく、信仰が広まりました。
教訓:同じ複線の回収を二度繰り返すのも、しつこくてよい。




