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悪夢売ります ②
どうやら
常連客がほとんどのようだ
新参者には
やはり
怪しいブツの購入は無理なのか?
(;つД`)
諦めかけて
帰ろうとした時
不意に声を掛けて来た者がいた
「アンタ、誰かの紹介か?」
確かに声は聞こえたが
どこからかは分からない
今の時間は深夜近い
下手したら終電を逃して
漫画喫茶やカプセルホテルで
過ごす悲惨な目に遭うかも知れない
何よりさっきの声の主を探すが
見当たらない
┐(´д`)┌
ふと先の下暗がりを見ると
暗い隅に
光る二つのビー玉みたいな物が
こちらを向いていた




