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vol. 03 居酒屋にて ②

彼女はグラスに入ったレモンサワーを一口含んで、それを飲み干した。


「メリットだらけじゃん!」

「まぁ、私にとってはそうでしたね。」

実際、この経験がなかったら今頃仕事に就けていなかったと思う。


「それだけメリットがあったら、超人気なんじゅないの?合格するのめっちゃ大変そう。倍率やばそう。冴えない感じと思ってましたが、ユキトさん実はすごい人?」

「大変申し訳ありません。実は合格するのは実は全然大変じゃないんです。年度によるけど倍率も2倍とか3倍とか。その程度なんですよね、、、」

そもそも人気だったら、募集の広告あんなに出さないよ。

どれだけ広報に金使ってんだよ。

どんだけ、広報下手くそなんだよ。

#実は外務省から広報手法には改善が期待されてるのは後述。


「そうなの!?なんで?」

「色々理由はあると思いますが、私が思う理由の一つは、さっき言ったメリットについて青年海外協力隊の運営は声高に言えないことがあるかなと。」

「ん?なんで?」

「あぁー、これを理解してもらうには、青年海外協力隊のコンセプトとかを伝えた方がいいかもですね。」

「そうなんだ、だったら説明して。早く」

「せっかくだからODAと絡めて・・・」

「わかったから早くして。」


はい。。。

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