プロローグ 強制異世界召喚
俺はとあるゲームで日本一位のランカーだ。プレイヤーネームは「異世界召喚されてみたい」だ。そしてゲームに飽き始めた頃、気づくと目の前には神(仮)が?
「私は神です。あなたを異世界に召喚します。これは強制です。」 は?何言っちゃってんの?てか部屋の鍵空いてなくね?もし不審者なら警察呼ばないと。
「あなたは誰?そもそもなんで目の前にいるの?」「私は貴方を召喚する為に現れました。あ、あと10秒で異世界召喚ですねwせいぜい後10秒後悔のない人生をw」
「は?後10秒!?召喚した後、俺は何すればいいの?てか召喚される理由は?てか神(仮)さん、あなたは…」
「時間です。召喚されたら我が王から説明があります…」
目の前が暗くなって…本当に召喚されるの?取り敢えず転生とやらをしたら魔法使えたりするかな?「バタッ」とそこで俺の意識は途切れた。………… サァーザァー 波の音?俺は死んだんじゃ?あの神(仮)の言っていた事が本当なら俺は異世界に居ることになる…のか?とそこで声がした。
「兄さん。何やってるんですか?早く家帰りますよ?もう。兄さんが
浜辺で10分だけ寝たいって言うから待ったのに、1時間しても起きないなんて。」なんだって?兄さん?俺は兄なのか?
「兄さん行きますよ!起きてください!早く起きないと母様に怒られますよ?」とりあえず目を開けてみよう。
「うっ。太陽の光が眩しい。そして海…?え?」と俺の前には海とめちゃくちゃ可愛い妹?が立っていた「兄さんジロジロ見ないで下さい…///」おぉー!めっちゃ可愛い! 「これが異世界召喚かぁ!ー!!!!!!!そして目の前にはめちゃくちゃ可愛い女の子ぉぉぉぉぉぉぉーーーー!」「兄さん///…?」「あ、あぁ、すまない。ところで君は?」名前すら分からないので聞いてみよう。「兄さん何言ってるんですか?ふざけてないで家帰りますよ!」
家とやらにとりあえず帰る事にしよう。家なら色んな自分の事やこの世界の事、色々な情報が手に入るだろう。そしてどうやら俺、若葉光輝は異世界に転生してしまったらしい。未だに信じられないが。
初めての投稿です。アドバイスなど頂けると助かります。