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声かけなきゃよかった

読みに来て頂いてありがとうございます。

部活でめっちゃ疲れてたんですけどお腹空いてたんで帰りに友達とハンバーガー屋に寄ってから自転車で帰ったんです。


冬なのであっという間に暗くなっていました。



途中で渡る踏切の中で人がウロウロしてたんです。



危ないなぁ、って思った矢先にカンカン鳴り出して踏切が閉まりだした。


ヤバイ!と思いました!


「ねえ!そこにいちゃダメだ!」


声を出したけど、少し距離もあったし、踏み切りの音もあったから聞こえていないのか気づいていない様子だった。


慌てて、


「あぶないって!もう電車来るから脇に避けろよ!」


と叫んだ。


急いで非常停止ボタンを押そうと自転車を手放して走った。



けれど間に合わず、電車が来た。



もう、ダメだ!


と思って目をつぶった瞬間、「バンッ!」と音がしてその直後に何かが転がる音がした。


電車は止まることなく行ってしまった。



そっと目を開けると、そこには何も無かった。誰もいなかった。



ぶつかって転がったであろうものが全く無くて、何が起こったの分からなくなった。


ぼーっとしながらも自転車の元に戻ると、後ろから近所のおじさんっぽい人が、


「アレ見たんだろ?気にしないで帰って大丈夫だ。たまに見ちまう奴がいるんだよ」


って言われた。



なんか心臓だけがバクバクと音を立てながら声かけなきゃ良かったって、思いながら急いで家に帰りました。



玄関で一応塩をまいてもらったりしましたよ。

いかがでしたか?

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