表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
82/100

踏切で待っていたら

読みに来て頂いてありがとうございます。

学校の通学路の途中に踏切がある。


小学校も中学校も踏切の先なので渡らなければ行けないんです。


その日は委員会の作業とか、担当の子とかと話しちゃって帰りが遅くなって陽が落ちてしまったんです。


でも友達と一緒だし、話しながら歩いていて

踏切まできた時、ちょうど両方向から電車が来るようで、タイミング悪いね〜なんて言いながら待つことにした。


踏切がカンカンとなる中、友達との会話がふいに途切れた。その時、線路の方で砂利がジャラっと転がる音がしました。


暗いからか音のした方をみたけれど別に何も見えなくて。


でも、砂利の上を引きずるような音が少し先の方からこちらに聞こえてきました。


友達も同じ音が聞こえてるみたいで怖くて二人で思わず手をぎゅっとにぎって、その先を見ました。


やっとそのシルエットが見た時、二人して凍りついた。


人の上半身だけが()うように動いていました。


ブツブツと「痛い〜痛いよぉ〜」とかすれた声で言いながら、腕を使ってほんの少しづつ前に進んでいました。


声を出してはいけないとにぎった友達の手をもう一度強く握った時、一台目の電車が通り過ぎて行った。


また、声が聞こえる。


「足〜足は〜」


こっちに近づいてきている!?


そう思った時、


もう一台の電車が通過した。



その後は声も姿も無くなっていました。

いかがでしたか?

ご感想や評価をいただけるとうれしいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ