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【完結】死んで幽霊になったと思ったら、戦国時代で神視点?  作者: よぎそーと
4章 芝上の無謀 関八州版

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62/121

62回目 戦争の行く末をかける一戦(能力表記あり)

 作戦はそれなりに上手くいっていた。

 3つの城と砦にこもった兵士はよく戦った。

 そこが宇都宮の本拠地へと向かう途中だったのも良かったのだろう。

 芝上はそれらを封鎖するために軍勢を割かねばならなくなった。



 とはいえ、城や砦の攻略は考えてはいない。

 そんな事する必要性がない。

 敵が出て来ないように警戒していればよい。

 そのために兵を割いていく。

 数百人くらいの規模で。



 城や砦は、大きさからみて、数百人しか収容できない。

 それを見て、芝上側も同じくらいの兵力を配置する。

 攻略するなら足りない。

 しかし、出てきた敵を抑えることは出来る。

 それだけで十分だった。



 そうして芝上は敵の本拠地に向かう。

 しかし、そうしてる間に宇都宮勢の本隊は芝上の後方に迫っていく。



 この戦争における宇都宮側の唯一の勝機。

 敵の補給物資の消滅。

 それを狙っての行動が始まっている。

 敵本隊を前線で釘付けにする。

 あるいは、本拠地まで進ませる。

 そうしておいて、芝上の後方・補給部隊を狙う。



 その作戦はある程度は上手くいった。

 本拠地をがらあきにして動く2500の宇都宮勢は、芝上の後方に回り込んだ。

 そのまま補給物資を潰せば、芝上の行動を大きく阻むことが出来ただろう。

 だが、芝上の備えはその程度ではなかった。



 後方の輸送部隊に迫る宇都宮勢。

 2500の軍勢の攻撃は確かに強烈なものだ。

 襲われればたまったものではないだろう。

 まして、輸送部隊の4000では対処しようもない。

 そのほとんどは荷車を引く人夫か、馬車を制御する御者だ。

 護衛もいるが、純然たる戦闘員はそう多くは無い。

 そこに2500の純然たる戦闘員が殺到する。

 まず間違いなく攻撃した宇都宮側が有利だろう。



 しかし、芝上の後方は輸送・補給部隊だけがいるのではない。

 それを守る護衛も配置されている。

 それなりの数が。



「来たぞ!」

 襲撃の報告を受けた指揮官は号令を出す。

「防衛体制をととのえろ。

 敵を退けるぞ!」

 その命令に護衛部隊が従っていく。

 その数3000。

 長蛇の列を作る輸送・補給部隊に、これだけの人数が貼り付けられている。

 それらが指示に従い、襲ってくる敵に向かって陣形をととのえていく。



「ここを守り、前線の軍勢を守る。

 この一戦にこの戦争の勝敗がかかってる。

 そう心得ろ!」

 その声を聞いた伝令が走る。

 これだけは騎乗出来る者がつとめている。

 まだ戦場を駆け巡るほどの腕はないが、味方への伝令ならばつとまる。



 その伝令によって指揮官の言葉が伝わる。

 耳にした者達はそれに一様に応えていく。

「承知!」

 各部隊の応戦体制がととのっていく。



「それじゃ、頑張りましょう」

 輸送・補給部隊の警備をつとめる芝上ヨシロウは、そういって戦闘に臨んでいった。



「簡単には勝たせてくれんか」

 襲いかかる宇都宮勢。

 それを率いる宇都宮成綱も気を引き締めていった。





    *** 状態表示 ***



・宇都宮成綱



基礎能力


 体力: 35


 思慮: 41


統治能力


 政治 84 (思慮41 統治+36 他+7) 


 采配 75 (思慮41 統率+28 他+6)



    *** 状態表示 ***





    *** 状態表示 ***



・芝上ヨシロウ



基礎能力


 体力: 28


 思慮: 27


統治能力


 政治 47 (思慮27 統治+15 他+5) 


 采配 54 (思慮27 統率+21 他+6)



    *** 状態表示 ***

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