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ダルマサンの出来上がり  作者: 荒木空
彼(私)について
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桐崎達磨という男


 桐崎達磨(きりさきたつま)25歳。会社員。家族構成、父、母、姉、妹の5人家族。会社に入社し実家を出て一人暮らし。趣味はモデルガンやオモチャのナイフを含めた武器に該当するものの観賞と読書。読む本のジャンルは時代や老若男女問わず目についたものを読む。

 家はとても厳しく、親の子供へ対する理想も高い事から小学生の頃から俗にいう『お受験』を経験している。しかし合格することは叶わず、町立の小学校に通っていた。

 『お受験』には落ちたものの、受験を経験したこともあり、周りの子供達を見下すような言動が目立つ入学から1ヶ月を過ごした。

 しかしそれも長くは続かず、クラスメイトのガキ大将やその仲間達、更には上級生まで出て来て1年生5月に絞められたという経歴を持ち、それ以降彼が誰かを見下す事は無くなった。それに加え親からの失望や姉や妹に馬鹿にされる毎日を過ごす事となる。

 その経験があったためか、その後彼は現在に至るまで自身の気持ちは秘め、出来るだけ誰とも関わらないような人間関係を築いた。しかしコミュニケーション能力が乏しいという訳ではなく、話し掛けられればとても好意的に接するという一面も見せた。


 彼を紹介するならばこんなところだろう。


 何故唐突に彼を紹介したのか、それは彼のこれからを語る上で欠かせない情報だからだ。

 これからの彼は、その今現在までの彼個人以外の全てを捨て生まれ変わる。故にこれからの彼の人生を語る上で、予め彼の事を知っておく事は必須と言えるだろう。


 当然だが先程語った彼についてはあくまで彼の経歴を客観的に見た彼の紹介であり、彼がその時々で何を思い、何を考えていたかまでは当然わからない。それがわかるのは彼だけだ。



 これは、そんな彼の、2度目の人生についての物語。




































 ………………ん?まだ居たのか?え、彼の人生を覗く前に俺が誰か知りたいって?


 俺はただ、彼が()()()になる土台がなんだったのかを語るだけの、彼から彼の経歴を聞いた、彼の指導者だよ。その内わかるさ。


 だから、早く彼の人生を覗いてこいよ、異世界の住人達。



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