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落ちこぼれは伝説の女神と契約する  作者: 黒神レイ
三章 2人の聖女
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25、報告

「お久しぶりです」

「いやいや、夜月君よく来てくれたね」

「あらあら可愛らしい娘も一緒なのね」


俺達はエスペラント王国に来ていて、王様と王妃様に挨拶をしていた。

ソフィラは最初は怯えていたが、すぐに慣れ王妃様の膝の上に座って頭を撫でて貰っている。

俺は王様と王妃様にオルガーナでの事を全て話した。

王様と王妃様は目を見開き驚いていた。


「帝国がオルガーナに攻め込み、勇者を雇っていたのか…………」

「強大な力を与える変わりに持ち主を魔物にする剣、魔物を封じた玉にそれらを取り扱っている謎の商人」

「多分だが、まだ仲間がいるだろうな。夜月君、よく知らせてくれた。エグリットにもこの事を話して置く」

「王様、王妃様、気おつけて下さい。

そう言えば、エグリットさんは何処に行ったんですか?」

「勇者が行方不明となり、勇者を見つける為に教国に他の勇者達を連れ行ってしまった」


エグリットさんに挨拶をしたかったのだが残念だ。


「そうだ。確か夜月君は魔導国に行くだよな」

「はい、その途中にサントーラ教国を通ります」

「なら、そこでエグリットにこの話をしてくれないか?

勇者達にその商人の仲間が接触するかもしれないからな」

「分かりました。伝えて起きます」


僕達はそれからしばらく話して、最後に王様と王妃様に挨拶をして城を出た。




「あなた、行ってしまいましたね」

「レインは笑っていたな」


私は安堵のため息をついた。


「私の娘は、私が思っていたよりも強い娘だったんだな。

私はお婆が殺されたと聞いて、目の前が真っ暗になる様な気分だった。君が側にいてくれなかったら私は駄目だったろう」

「フフフフ、レインには夜月君がいるんですよ。あの娘が成長したのは夜月君がいたからですよ」


私は微笑む。


「夜月君がいれば大丈夫だろう」

「えぇ、頼もしい仲間もいるんですから大丈夫ですよ」

「次にこの城に来てくれるのが楽しみだ」

「えぇ、私も楽しみです」


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