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平等に差別される世界で  作者: 東波 広
-第1章-最弱の主人公ミコト
8/20

最弱の異能?その三

※作者はたびたびスランプに陥ります、ご注意ください※

※主人公がころころ変わります、ご注意ください※

「よう、久しぶりメイ君」


「はぁ・・・」とため息をつきたくなる。いや、もうついた。

「やっと会えましたよ。どこに居たんですか?」

俺は会長の声に振り向きながら疑問を投げかける。

「ふ・・・、王城にいたに決まっているだろう」

ジト目を向け続けても会長の態度、変わらず。


「ちょっと待っててください。『運』の説明聞いてきますから」

踵を返しその場を去ろうとする。

「待て待て、そうつれないことを言わずこれを見ろ」

肩をつかまれ強制的に「顔が近い!」


ドンッ


吹っ飛ばされてしりもちをつく俺、理不尽だ・・・。

「まさか恋人なのか!?そうなんだな!?(私にもなびかないし・・・)」

最後の一言、会長にはどうやら聞こえていないようだがバッチリと俺には聞こえた。


「彼女誰ですか?」

「あれだ、ストーカー」

「ああ、なるほど。会長もてますもんね」

ボソボソと会長に確認を取る。


「ちっっっっがああああう!!!」


キーンとした、耳痛い・・・。

「とりあえず、どなたですか?」


俺のその質問にジトーーとした目が投げかけられる、二人分だ。

知り合いか?という疑問がわく。しかしこの世界での知り合いなんて学校の奴ら(無駄にスペック高い)と村の皆だけだ。その中にこいつの顔は無い。

しばらく考え込んだ俺は面倒になり思考を放棄した。

「どなたですか?」



結論、ビンタが飛んできました。




どうやら気を失っていたらしい。

「ん、う・・・」

天井が見える。あ、なんか柔らかい。ふわっふわだぁ。


ギシギシ


こういうところで跳ねたら気持ちいいだろうなぁ。


ボフッボフ..........ゴン!


「痛い・・・」

頭が割れそうだ。滅茶苦茶痛い。

「当たり前だろう。わたしが殴ったのだから」

そこには先ほどビンタを下さったストーカー様が。


「と、言うわけよ」

「「いや、説明してない(だろ)」」

あっさり終わらせようったってそうはいかないぞ、殴られた痛みは怖いんだぞ。


気を取り直して話を聞くと、どうやら彼女も異常研のメンバーで【湯沢ゆざわ 有華ありか】というらしい。

会長の幼馴染で合宿にはこっそりとついてきたらしい(ストーカーとも言う)。

いつも【とどろき 御我おが】会長と共にいる女の子のことを気に食わなく思っていたらしい。


「確かに俺は【秋雨あきさめ みこと】という名前はあります。「ミコト」を「メイ」と呼ばれていたせいで女だと思うのは分かります。ですが!」


ビッと俺を指差す。

「俺のどこに女と見られる部分があるんですか!?」

「「いや、どこからどう見ても女の子にしか見えない(から)」」


二人揃って否定された。

シクシク、書きにくいよぅ~

設定きちんとして無いからキャラがぶれまくる・・・

なんと世界観設定もいまだ決まってな・・・んでもないです

-近況-

特に何もないという平凡な日常を淡々と(ry

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