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平等に差別される世界で  作者: 東波 広
-第1章-最弱の主人公ミコト
20/20

反対!?

※作者はたびたびスランプに陥ります、ご注意ください※

※主人公がころころ変わります、ご注意ください※


久しぶりの投稿でごぜぇます


すごい短くてすみません!

「ダメだ!」


 予想外のとうさんに反対された。


「アルがそういうなら私も反対だ」


 頭脳戦では敗北確定している母さんまで反対してしまった。




「いや、ほんとどうしよう」


 まさか反対されるとは思っていなかったので、説得する言葉さえ考え付いていない。


「とりあえず理由を聞くべき・・・か」


 理由が分からなければ説得も出来ないので、とにかく理由を聞くべきである。


 寝転がっていた藁のようなものの上に大きな葉を被せた簡易ベッドから起き上がる。


 寝心地は慣れてしまえば結構快適だ。王城のベッドは反則的に寝心地が良かったけど。


「とうさんはっと」


 寝ていた部屋の窓を開けて密林を眺める。うん、いつもと変わらない景色だ。


 少しあわてた心を静めてから部屋を出る。部屋の外ではテーブルに重々しく座るかあさんと料理をしているとうさんが・・・これは聞くべきか否か。


「とうさんは何で反対するの?理由があるんでしょ?」


 思い切って聞くことにした。

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