〜□D40■D……事件は、ティーフェスで起きたんだ!!!!〜
ーー燃え盛る夏!!ーーホットで熱い紅茶が、
ーークールで冷たいアイスティーになる季節!!
此処は、灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)ことナロージュ・ピクセル辺境伯爵令嬢が治める辺境の地である。ー小さな田舎町の没落貴族ーピクセル家の憐れな天涯孤独の悪役令嬢のもとに王都から謎の罪状で『腐った葉の煮汁を大事な国民に飲ませるとは何事か!!』とか言う謎の罪で追放され紅茶追放王子となり俺は、ーーーー此処に来た!!
ロマンスのロの字もわからぬ俺は、ロマンス(* ᐕ)?
なんそれ(* ᐕ)?ロバとマンモスがバカンス的な(* ᐕ)?
とか思いながら熱い陽射しが差す中ビーチでは無いがビーチパラソルを開きビーチでは無いがビーチチェアにゆったりと座り珍しく働いている職務放棄執事がジュースグラスに淹れてくれたトロピカルなアイスティーをカラフルなストローで啜りながら。
手にした辞書で「ロ、ロ、あった!ロマンスっと!」
ーーペラリ(´•ω•`)p■q!!と。
……ロマンスを引いていた。
「ん~~と?ナニナニ?…主に恋愛関係や恋物語…愛情に関する話…または事件……(՞˙꒳˙՞)◎ナルホドーナッツ◎」
思わず(՞˙꒳˙՞)◎ナルホドーナッツ◎と呟いたら◎
「ーデージョ王子ー御所望の◎ナルホドーナッツ◎正義の正論紅茶味で御座います♫」……と。
「…ぉぉぅ…!?ありがと!?」正義の正論紅茶味!?謎の紅茶味の◎ナルホドーナッツ◎!?とやらを珍しく働いている職務放棄執事が出して来た!?!?
「ーこの◎ナルホドーナッツ◎正義の正論紅茶味を食されますとー思わず◎ナルホドーナッツ◎と言ってしまう様な正論しか言えなくなります♫」……と。珍しく働いている職務放棄執事が謎の正義の正論紅茶味!?謎の紅茶味の◎ナルホドーナッツ◎!?とやらの謎の説明をしだした!?!?
「…ほぉぉぅ…!?◎ナルホドーナッツ◎!?」
俺は!?◎ナルホドーナッツ◎!?と取り敢えず思わず言ってみてから。その謎の◎ナルホドーナッツ◎正義の正論紅茶味を摘み……繁々と眺め観察して見る。
……(っ・ω・◎c)……ジッー……!!
……ぅむ。見た感じ…何の変哲もない…ドーナッツ◎
……と。見受けられるが…紅茶の良い匂いがする…。
……グッドスメルだ(๑•̀ㅂ•́)و◎!!
……そして美味しそぅだな(˶‾᷄﹃‾᷅˵)◎!!
「ーぅむーなんゃあれゃな…不思議な駄菓子屋とかで売ってそーなドーナッツやなぁ…」
呟いた俺に珍しく働いている職務放棄執事は言う。
「はい❣❣いかにも不思議な駄菓子屋で購入致しました♫」
「ー!?まぢかゃΣ(゜ω゜ノ)ノ◎ー!?」
「ーはいーこの◎ナルホドーナッツ◎正義の正論紅茶味を食されますとー思わず◎ナルホドーナッツ◎と言ってしまう様な正論しか言えなくなります♫と。説明を受けました(笑)」
「…正論かぁ…正論ねぇ…正論ってなぁ…それって貴方の感想ですょね?…ッて感じのが多いよなぁ…とりまいただきやす◎(*´༥` *)モグモグ♫」
「はい。私も本当にそう思います◎( ˙༥˙ )モグモグ♫」
とりま俺と珍しく働いている職務放棄執事が、その謎の◎ナルホドーナッツ◎正義の正論紅茶味を共に仲良く食していた時だった◎(*´༥` *)モグモグ◎( ˙༥˙ )モグモグ♫
……何時だって、平穏な日常が崩れる時は、突然だ……。
「ーデ、デージョ王子さッ、さまぁ!!もっ、モンストロ!!ぶ、ブランさまぁ!!ー」向こう側からドリルの様に回転しながら全速力だが鈍足に掛けてくる…アイツは…久々の登場だな!!…ぇと。なんてったか…ぁあ〜〜。そぅそぅ!!灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)のお気に入りのドリルなメイド…名前が、ぇえ〜〜と…。
「ードリル・メイドールー様?いかがなされました?」
珍しく働いている職務放棄執事が名前を言ってくれた。
そぅそぅ。そーゆー名前だった。職務放棄執事ょ。
ありがとぅ。今日は良く働ぃてンじゃねぇかオマエ!!
褒めてしんぜょう!!とか思っていたのも束の間だった。
「ーーナッ、ナロージュ様が!!!!ーー」
灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)のお気に入りのドリルなメイドは只事では無い様子で俺達に叫んだのだーーーー!!!!
「ティ、ティーフェスで、じっ、事件ですぅぅぅ!!」
ーー何がなんやらわからんが只事では無い!!!!
俺と珍しく働いている職務放棄執事は目を見合い!!!!
兎にも角にも事件現場へと急いだーーーー!!!!
……事件は、ティーフェスで起きたんだ!!!!




