〜■D31□D紅茶婚約式に向けて灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)は紅茶教会(ティーチャーチ)を紅茶遊園地(ティーマパーク)化しだした〜
新年明けましておめでとうございます♡m(_ _)m♡
2026年も『婚約破棄悪役令嬢と紅茶追放王子の異世界ロマンス〜アカウント停止されたと思ったら推しとアフタヌーンティーしてた〜』どうぞ宜しくお願い致します❣❣
〜〜ティー♫ティ♫ティー♫ティ♫ティー♫ティ♫
〜〜ティティティティ♪♪♪
〜〜ティー♫ティ♫ティー♫ティ♫ティー♫ティ♫
〜〜ティティティティ♪♪♪
麗しぃ紅茶の音楽が紅茶教会に流れ。*゜+♫
ライティオンした♪♪~~■D□D~~♪♪
(※乗り込んだティーカップの意)
ティーカップが優雅にワルツを踊る様に緩やかに廻る♫
申し遅れた。俺はードルジェリン王国の第二王子ー
《デージョ・ヴ・ドルジェリン》王子だ。
ーーーー以後、お見知りおきを。
廻るティーカップに乗り。ティーカップを優雅に摘み。遠心力により意外と零れないティーカップの紅茶を飲み。最近めっぽうハマってしまった。ストイックお茶会。を一人で楽しみながら。俺は、ざっと是迄の『婚約破棄悪役令嬢と紅茶追放王子の異世界ロマンス〜アカウント停止されたと思ったら推しとアフタヌーンティーしてた〜』を振り返る。
先ず俺は『腐った葉の煮汁を大事な国民に飲ませるとは何事か!!』と言う謎の罪で王都をめでたく追放された。
そして余談だが今回の追放の件で《紅茶追放王子様》と呼ばれている。
ーーと言うかだ!!腐った葉の煮汁では無い!!
ーー紅茶だ!!ーー紅茶!!!!
今、思い出してもムカつく!!あのクソ親父!!
(※ドルジェリン王国の国王(ドルジェリン二世)の事だょ)
そしてードルジェリン王国の辺境の田舎町ー没落貴族ーピクセル家の治める。小さな田舎町。追放先にと白羽の矢が立ったのは、ー田舎町の没落貴族ーピクセル家の憐れな天涯孤独の悪役令嬢のもとだったと言うわけだ。最初は体の良い厄介者払いかと思っていだのだが『ー『デージョには、自由に心の儘に生きて欲しい。王都は弟には窮屈だろう…辺境の地で辺境伯となり…あの子の好きな《紅茶》を好きなだけ作ると良い。その地の名産品にでもなれば、没落したピクセル家も悪役令嬢も救え…軈て、父上も《紅茶》をお認めになるだろう…』ーと。仰られておりました』とお目付け役の執事モンテブランコ(←モンストロ・ブランの事だょ)から兄上であるードルジェリン王国の第一王子ー《ダージョ・ヴ・ドルジェリン》王子。俺の心優しき兄上の想いを告げられて、俺は、今、此処に居る。
「…兄上の御心遣いは有難いが…やはり婚約は、愛し合う者同士で無いと…成立しないものだと思う…」
廻るティーカップに乗り。ティーカップを優雅に摘み。遠心力により意外と零れないティーカップの紅茶を飲み。最近めっぽうハマってしまった。ストイックお茶会。を一人で楽しみながら。俺は独り言る。
相手は悪評気高き灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)なのだ……。
奴隷のヘソの上で茶を沸かすとか悪評は絶えない……。
「……┃ω・`)チラリッ!!」……と。廻るティーカップから件の灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)を盗み見る……。
「ーーそれでは♫お気をつけて♫めくるめくティータイムをお楽しみくださいませ♡(>ਊ<)♡」
田舎町の親子をティーカップにライティオンさせ□D♪♪
すっかりと最早、遊園地化した紅茶教会。紅茶遊園地と呼んでいる。にて紅茶遊園地のキャスト。チャストと呼んでいる。に成り果てたミルクティー色のチャスト服に身を包んだ灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)を見て思う。
……悪評は絶えない……はず……。
「チャストのおねーちゃん♫いってきます♫」
ティーカップにライティオンした□D♪♪
田舎町の子供が灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)に笑顔で言う。
……悪評は絶えない……はず……。
「この子ったら♪紅茶教会のティーカップが大好きで♪」
子供の母親も灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)に笑顔で言う。
……悪評は絶えない……はず……。
……なのだが……何だか。とても楽しそうだ。
……少なくとも。俺は春に此処に来て早一ヶ月経つが、正直な感想を言うと。灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)に灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)感と言うのをあまり感じない……。
寧ろ青く澄んだバタフライピーティーの様な綺麗な瞳。
…昔…夢の中で出逢ったー紅茶の神様ーと良く似たキラキラと眩しい綺麗な金髪縦ロール。
……キラキラと輝いていてとても綺麗だと思う。
……悪評は絶えないはず……なのに。
……コイツは本当に灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)なのか?
ーー俺の婚約破棄をコイツは受け入れた。
ーー謎に紅茶と婚約すると言った俺を受け入れた。
そしてー紅茶婚約式に向けて灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)は紅茶教会を紅茶遊園地化しだした〜
ーー共にー紅茶の神様ーの啓示を受けし紅茶の伝道者として、紅茶婚約式を挙げようと……。
ーーその為には証人は沢山居た方が良いと。
ーー二人で共にこの辺境の地に紅茶を広めようと。
ーー紅茶革命で紅茶ロマンスを致しましょうと。
廻るティーカップに乗り。ティーカップを優雅に摘み。遠心力により意外と零れないティーカップの紅茶を飲み。最近めっぽうハマってしまった。ストイックお茶会。を一人で楽しみながら。俺は思う。
「……紅茶ロマンスッてなんやろ?」……と。
全く予測がつかない……この物語。
俺と灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)のロマンスの行方は如何に?
それはー紅茶の神様ーのみが知っているのだろう。
……たぶん。……きっと。
〜〜ティー♫ティ♫ティー♫ティ♫ティー♫ティ♫
〜〜ティティティティ♪♪♪
〜〜ティー♫ティ♫ティー♫ティ♫ティー♫ティ♫
〜〜ティティティティ♪♪♪
麗しぃ紅茶の音楽が紅茶教会に流れ。*゜+♫
ライティオンした♪♪~~■D□D~~♪♪
(※乗り込んだティーカップの意)
ティーカップが優雅にワルツを踊る様に緩やかに廻る♫
何時しか出逢いの春は過ぎ行きーーーー、
初夏が訪れようとしていたーーーー。
「…夏摘みの紅茶…セカンドフラッシュ…紅茶がシャンパンになる季節だなぁ…」
紅茶婚約王子様は廻るティーカップでグルグルと優雅に廻りながら呟いた。




