〜■D27□D紅茶と婚約ッて具体的にどーすンだ!?〜
こうして?俺達は紅茶婚約王子様?と紅茶婚約灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)となった!?何だコレ!?
何の話( ;∀;)!!……と。この度、めでたく!?
ーー二人して、紅茶と婚約致しました!?
ーー俺は、紅茶婚約王子様?となり。
ーー灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)は、紅茶婚約灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)となった!?
…………あの紅茶婚約と言うカオス展開な婚約破棄から。
ーー早、三日が経った。紅茶婚約王子様?となった。俺は、紅茶婚約王子様?となる。前と変わらずに穏やかな日々を過ごして居た。灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)は、と言うと。
「・д・)チラッ!!」俺は目の前に座る灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)を盗み見る。今日も今日とて、灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)は、優美な花々が囲む華やかな中庭で、俺の淹れた紅茶と俺の焼いた紅茶のクッキーをお供に優雅にヌン活していやがる。紅茶婚約灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)!?となった割に穏やかだ。カオスの欠片も無い。様に見える。
「…あ〜、あのぅ。灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)さんょォ…」
「なんでしょうか?デージョ王子様♡」
俺の呼び掛けに、にこやかな笑顔で答える。灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)に俺は、自分の事を棚に上げて訊ねる……。
「ぃやょ、紅茶と婚約ッて具体的にどーすンだ!?」
すると。灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)は、またあのカオス展開だった婚約破棄の時と同様に司令塔の様に両手を組み鋭い目付きで俺を見てくる。謎に貫禄と言う名の圧を感じる……。
そして「ーそうですねー」と。氷った湖面の様な涼やかな青の瞳を思案気に光らせる。俺は、だんだんと。と言うか。最初からか、この灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)が、一体、全体、何を考えているのか!?……皆目見当もつかなぃ。
唯、一つだけ。解る事といえば。
この灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)が、思ったより灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)っぽく無ぃ。……様な気がする。と言う事。
後、青い瞳が、とても綺麗だと言う事。
……一つだけ。と言ったが、結果二つだけでした。
灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)の氷った湖面の様な涼やかな青い瞳は何つったか、あの涼やかで綺麗な青色のハーブティー。
チョウマメの花から作る鮮やかな青色のハーブティー。
大きく開いた花弁の形が蝶に似ている。あの。
バタフライが、ピー、で、ピー、な、あの。
「バタフライピーティー!!」思い出してアハ体験!!
俺は思わず。お洒落なガーデンチェアーから立ち上がり『バタフライピーティー!!』と灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)の『バタフライピーティー!!』の様に綺麗な青い瞳に叫ンでいた。
「………………」
灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)は『バタフライピーティー!!』の様に綺麗な青い瞳を見開き俺を驚いた様子で繁繁と無言で眺める。…少し恥ずい。…何か言え。
「………………」
……恥ずい。ので、何事も無かったかの様に俺は、お洒落なガーデンチェアーに無言で優雅な仕草で座り直す。
横に控えるトントロブリ(←※《モンストロ・ブラン》の事だょ)の奴が「(´゜c_,゜` )))プークスクス!!」と笑いを堪えているのが目の端にチラリと見えて腹立たしぃ。
「あっ、あの!デージョ王子様はっ!バ、バタフライ、ピー?ティー?を、そのっ、御所望、なのでしょぅか!?」
灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)のオドオドメイドがオドオド吃りながら俺に訊いてくる。久々に声を聞いたな。
「…あ〜、いや…バタフライピーティーは、今度、俺が自分で淹れるから良い…俺は、唯…」オドオドメイドに告げて、俺は灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)の青い瞳を見詰めて言う。
「…灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)の青い瞳が、バタフライピーティーの様で、綺麗だと思っただけだ…」……と。
「まぁ♡デージョ王子様ったら♡」灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)が、青い瞳を優しく細めて優美に微笑う。…可愛い。
「デージョ王子様が淹れる♡バタフライピーティー♡楽しみにしております♡」と。灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)の奴が、ちゃっかりと言いやがる。食い意地はってンな。…可愛い。灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)の奴が、だんだんと何故か可愛いく見えてきて、何か恥ずぃ。ので、話題を変える。と言うか。話題をもとに戻す。
「と言うかだ!!結局のところ!!紅茶と婚約ッて具体的にどーすンだ!?ッて、聞いてンだよ!!」
自分の事を棚に上げる俺を灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)は、優しい眼差しで見詰め。とンでもねぇ事を言い出した。
「先ず、手始めに♡ー紅茶教会ーを建てましょぅ♫」と。




