〜■D16□D婚約破棄の件は朝食(モーニング)の後に致しましょう〜
「…まぁ…良い。それよりも!今日こそ!コンニャク…いや…婚約破棄させて貰うぞ!!」
今日も今日とて、朝から自萌の推し《紅茶追放王子様》が、元気に私に言う♡……実に尊い♡(^q^)♡
「ふふふ♡まぁ♡取り敢えず♡コンニャク、失礼、婚約破棄の件はー朝食の後に致しましょうー」
私は、この一週間で自萌の推し《紅茶追放王子様》との御約束の伝統芸になりつつある台詞を御約束とばかりに今朝も返させて頂きました♡
ーーあの絶対全開コンニャク破棄、失礼、婚約破棄宣言から一週間♡取り敢えずコンニャク破棄は、失礼、婚約破棄は保留となって、自萌の推し《紅茶追放王子様》はピクセル家の別邸へと無事に囲い……オホンっ!失礼致しました♡
……暫くお住まいになられる運びとなりました♡
ーーOh yeah!!(♡ヤター(⁎˃ᴗ˂⁎)♡)
ーー私は心の中で喜躍抃舞!!
ーー即ち大喜びである(∩´∀`)∩ワホーイ!!
そして肝心の自萌の推し《紅茶追放王子様》はと言うと。
この一週間、別邸に隣接したあの、私が能力《|創造主》《つくりぬし》で創造したー紅茶工房ーに入り浸っては、夜な夜な明け方まで紅茶で肉を煮込んでいらっしゃるの♡なんて可愛らしぃ♡(^q^)♡
しかも♡この《紅茶追放王子様》が紅茶で煮込んだお肉♡メタクソ美味しいときた♡(^q^)♡推しの手料理とかキモヲタにとって文字通り垂涎物である♡(^q^)♡ヤベ、ヨダレ止まらん♡(^q^)♡(^q^)♡(^q^)♡(^q^)♡(^q^)♡
♡(^q^)♡私はヨダレで優雅に麗しい旋律を奏でながら♫
今朝も自萌の推し《紅茶追放王子様》と幸福な朝食の一時を迎えるのでありました♫
♡(^q^)♡(^q^)♡(^q^)♡
麗らかな春の陽射しの中、優美な花々が囲む華やかな中庭の中央に据えられたお洒落なガーデンテーブルのチェアーに私と《ドリル・メイドール》は仲良く並んで座り。すっかり最近の日課となった。《紅茶追放王子様》こと、ドルジェリン王国の第二王子ー《デージョ・ヴ・ドルジェリン》王子ーと、その王子様にに仕える。お目付け役の執事ー《モンストロ・ブラン》さんーとの幸福な朝食を心ゆくまで堪能しておりました♡
《紅茶追放王子様》が、夜なべして紅茶で煮込んだ紅茶の煮豚はーー得も言われぬ芳醇な薫りを放ち…一口頬張れば…柔らかな煮豚の身から華やかな紅茶の風味が鼻腔を抜ける。
「ーデージョ王子様♡ー今朝の紅茶煮もとても美味しゅう御座います♡」私が感想を述べさせて頂くと《紅茶追放王子様》は得意気な笑顔で「まぁなぁ!」と鼻高々ドヤ顔で応える♡推しのドヤ顔クソ可愛い♡(´꒳`*)ドヤサ♡
そうして美味しい朝食を有り難く頂き♡食後の紅茶と洒落込み……なんともまぁ♡推♡し♡あ♡わ♡せ♡
「……ふぅ♡ご馳走様で御座いました♡」
「おぅょ!おそまつさんだぜ!」
「ーそれではーデージョ王子様♡またランチタイムに伺いますわ♡」
「おぅょ!昼メシは、紅茶煮豚のカスクートにすっか!」
「まぁ♡其れはとても楽しみでございますわ♡其れではまた♡ランチタイムに会いましょぅ♡」
「おぅょ!またな!灰汁抜き蓮根(悪役令嬢)!」
「ふふふ♡デージョ王子様ったら♡灰汁抜き蓮根では無く私は悪役令嬢で御座いますわょ♡」
私は自慢の紅茶の煮豚を褒められてご機嫌な愛しの自萌の推し《紅茶追放王子様》にウインクして魅せて優雅に一礼しその場を後にしたのだった(*・ᴗ<*)♡
今朝も〜婚約破棄の件は朝食の後に致しましょう〜と上手い具合に王子様の気を逸らして(笑)




