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義理の………
と、こんなに近くにいるのに。
手を伸ばせば、届くというのに。
それはいけないことで、僕は心を閉ざす。
あなたは、私を見ないフリするけれどど、私はあなたを見ている。
それは、いけないことで心を閉ざす。
皮肉なことに、君と同じクラスで、君とは、話さないようにしている。
あなたとは、同じクラスで私はいつも
意識したまま、あなたと話さない。
でもいつも、心はあなたを見ている。
見上げた夜空に、流れ星だ。
僕は、伝えたい思いが、あふれそうになる。
見上げた夜空に、流れ星。
私は、伝えたい思いが、こぼれそうになる。
同じ食卓で、不意に君を見ているよ。
同じ食卓で不意に、あなたを見ている。
いいよな。七夕くらい手を繋いでも。
いいよね。七夕くらいキスをしても。
私たちの思いは、強くて止められない。
好きだ。好きだ。好きだよ。好きだよ。