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君と僕の物語  作者: かずねこ
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帰り道

「涼しくなって来たヒグラシの鳴くこの時間帯が好き」


「……なに言ってんの?」

君は、スマホから顔を上げて、からかうように笑う。


僕より、スマホに夢中なので、興味を惹きたかったとは言わない。


キモいと言う言葉が、君の口からこぼれるのも、キモいと言う言葉も嫌いだからだ。



「君と歩くこの時間帯が好きです」

言ってしまってからハッとする。これは、告白じゃないか。



僕の告白に君は、目を丸くした後、にこっと笑う。



「……取り敢えず、アイスでも奢ってよ」


君の言葉に僕は、首をかしげる。

取り敢えず君とはこれからも、一緒に帰れるってことかな?



いつもの駄菓子屋。いつもとは違う君との関係になれるかな。



オレンジに染まる景色は、美しくて君の横顔もきれいだった。

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