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詩になりたかった何か。

ため息

作者: amago.T/

 ため息をつくと幸せが逃げる。

 吐き出した息は冬でないと白くならないから、本当に逃げていったのかは目で追うことができず。


 旧き幸せの逃げてできた隙間に吹き込むものは、はたして何か。

 ただの病み(ヤミ)かともすれば新たな幸せかもしれない。

 いずれにしろ空虚なままでは置けず、何か異物(ことなったもの)でソレは塞がれる。


 逃げたものを追う余裕があるのなら、そもため息などつくものか。

 逃げる前に引き留める余裕があったなら、前を向いていられたはずだ。

あらすじも含めてひとつの作品ですので、そちらにもお目通しくださると幸いです。

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