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設定幕間 本編で(現在)あまり語られない知識

100話目






まずこの世界にはいくつもの大陸があり、インベルージュ王国のある大陸は『ペストリータ』。

レイヴンの祖母ミサキの故郷ヤマトは『ヤマトノフジ』大陸と呼ばれている。

他にもいつくか大陸はあるが、ペストリータとの親好はあまり少ない。しかし不可侵条約により国同士での戦争は起きない。



(こよみ)は1年372日

月の呼び方は数字式。

1ヶ月は31日間あり、全12ヶ月。1週間は7日。

1日24時間。


国が作られてからの年数に関しては大陸によって違うため記述なし。

現在ペストリータ大陸では、国の王が変わるたびに国の元号も変わるのが一般的である。

現在インベルージュ王国は『アレクス暦』である。



日付表(カレンダー)や時計はそこそこの値段で販売してあり、水回りに関する下水道設備、調理に使用する冷蔵庫や加熱台は魔道具や魔法維持装置などが用いられているが、設置費が高い。

なので設置が出来ない家は安い外食などで済ませることが多いため、飲食店が多く存在する。



ヤマトノフジには春夏秋冬の4つの季節が3ヶ月周期で変わるが、ペストリータにはその半分の『スプリ()』と『オータ()』の2つしかない。

そのため年中作物が育てられ、作物が育てられる土地ならば飢えに苦しむことはないと言われるほど。

ただし週間的に暑すぎる日や寒過ぎる日も来ることがある。



インベルージュ王国は王都と呼ばれる区域がもっとも広く、兵士も充実している。

その回りの土地は『公爵』や『伯爵』、『子爵』が納める土地がいくつも存在しているが、ほとんどが自営業などを収入源としている。

魔物を専門に刈る職業があるとかないとか……



魔力を制御しきれなかった動物が変異したものを『魔物』と呼ぶ。


森や山などを住みかとしているが、魔力を持つものを好んで食べるため、人や動物などの魔力を持ったものを襲い食らう。

彼らにあるのは同じ魔力を持つ魔物以外への捕食本能のみで、知性や意思はない。

国の何処かに、魔物が変異なしで生まれる場所があるとかないとか……



獣族の吸血者と緑手(りょくしゅ)者。

魔物と人間の性能を生まれ持った生物。魔物の変異種。

容姿は人を惑わすような面立ちをしており、身体の一部には動物だった頃の名残が何処かにある。

言語を話すことは可能であり、寿命は人の数倍とされている。



『吸血者』は『魔物』の本能を強く持った個体であるが、肉を食らう訳ではなく『血』を一定量摂取するだけである。

成熟した女や男を好むため、血の枯渇による死はほぼないが相手の承諾なしに摂取するため、危険視されている。

特徴は血の色の瞳。


緑手(りょくしゅ)者』は『魔力』が膨大に膨れ上がり魔物の本能が押し潰された個体。

1体で国を滅ぼすのも可能だと言われているが、自然を愛するにしか興味がなく、見かけた時は必ず花や木々を成長させている。

特徴は白銀の瞳。




あしたはおやすみです。



ジャンル『異世界恋愛』にて、后太妃とレイヴンの祖母の出会いの物語『外伝~花~』を明日17時に投稿します。


ご興味がありましたら、どうぞ。



もしよろしければ。

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