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道に迷ったなら一旦戻れ!

 人間やめますか?の方で出しても良かったけど、煮詰めれば煮詰める程強くなりすぎちゃって・・・いっそのこと最強物でヤッチマエ?みたいな?ふ、不定期更新になると思うよ?

「カット!」


 オーガの首が切り取られる。


「ペースト!」


 右手が閃き、クリックをする動作をすると取れた首が手元に現れる。うへぇ・・・生首気持ち悪い、重い!だけどゴブリンならともかくオーガは使える。

 



「コピー!そして~ペースト!」


 オーガの頭をコピーしオーガの筋力値をコピーした後、自分に貼り付ける。一番近くにいたゴブリンを腕力に任せて殴りつける。頭が砕けたゴブリンを掴み、ゴブリンの一団に投げつける。

 これで範囲指定しやすくなった。  


「まとめてドラッグ!からの~!カット!」


 指定した空間を一直線に切れ目が走り、範囲にいたゴブリンをまとめて叩き斬る。即死したほうが運がいいだろう、生き残っても腕やら頭の一部が真っ二つになって生き地獄を味わうことになるだけだ。


 呻くゴブリンの生き残りに止めを刺すようにカットしていく。


「ふぅ・・・これで全部か?」


 依頼はただのゴブリン討伐だったはず何だが・・・何でオーガがいるんだよ、ギルドの情報も適当だなぁ。

 俺だったから良かったが、ランクの低いやつが受けたら全滅するだけだろこれ。男だったら殺されて食料になるだけだが・・・女だったら苗床になり、さらなる魔物を増やす結果になるだけだ。


「そういうことが起こらないように、この手の依頼はきちんと情報を集めていると聞いたんだが・・・まだいるのかよ」


 俺の能力じゃ策敵は出来ないが、さすがに雄たけびを上げながら向ってくる奴には気付ける。


「おいおい、あいつってサイクロプスじゃないか?」


 巨人族の中でも魔法が使える種族で、気性が荒く好戦的。群れることはないが自分より下の亜人を従えることがある。・・・ランクAのハンターが複数人必須。本で読んだ通りなら俺のEランクじゃ太刀打ち出来るものじゃないが・・・普通のEランクじゃ遭遇しただけで何も出来ず死ぬだけだろうな。


「まぁ、チートを使える俺には関係ないけどな・・・カット!」


 サイクロプスが近づいてくる前に右手を動かし、首をカットしようと指定するが・・・


「ちっ!強度が高いな!・・・コピー!」


 サイクロプスの首を浅く傷つけただけで、怯ませるくらいしか出来なかった。仕方無しにオーガの生首から筋力値と敏捷値をコピーする。


「ガアアアアア!」

「うるせえ!」


 サイクロプスが振り下ろした腕を避け、懐に潜り込み腹を殴る。ぬぅ・・・オーガの力じゃ怯ませるくらいが限界か・・・そのままサイクロプスの攻撃を避ける。当たらないことに我慢出来なくなったのか、サイクロプスは距離をとる。


 距離をとるってことは


「ガアア!」


ぬ、魔法か・・・サイクロプスは確か・・・サイクロプスの赤い一つ目が魔力を帯び、そこから炎の火球が生まれ俺に飛んでくる。そう、サイクロプスは目の色によって得意魔法が決まる。こいつは目が赤だから火属性が得意なのだろう。人間の魔術師でもこんな綺麗な火球を撃てる奴はそうはいない、大抵は球を作りきれず放射する形で魔力をいくらかロスしてしまうが・・・ってそんな場合じゃなかった。


 右手の指を動かし


「カット!」


飛んでくる火球をカットで切り取る・・・俺の中に火球がストックされる。俺の場合は魔力制御が得意な奴な方が相手しやすい。なんせ放射型だと切り取っても次から次へと来るからな。


「ペースト!」


 俺の中にあった火球を向きをかえサイクロプスに返してやる。自分の魔法が消えたと思ったら自分に飛んでくることに驚いている。その隙を逃さず火球を隠れ蓑にして接近する。


「首が無理なら・・・」


 サイクロプスはさすがに赤い目のだけはあったのか、自分の火球を腕の一振りで消し飛ばした。赤い魔力を腕にまとわせていたことから、同じ火属性で相殺したのだろう。この世界の魔法は火が水に弱いとかはなく、属性魔法はより大きな属性魔法により打ち消される。さすがに燃えてる物に対しては水魔法で消火することは出来るが、同じ規模の属性魔法なら相打ちになるだけだ。


 上位属性はどうかは知らんがな、見たことないけどさ。


 まぁそんなことは今は置いておこう、サイクロプスを触れられる距離まで来れた。オーガのコピーも後数秒だ、ここで決める!


 右手の人差し指を動かし、サイクロプスの左腕を囲む。魔力を多めに込め・・・


「カット!!!」


 ザンッ!という音と共にサイクロプスの左腕が付け根から取れる。確保は後だ・・・左腕が取れたことにより動揺で、魔力強度が落ちているサイクロプスに畳み掛ける。


「カット!カット!・・・カットー!!!」


 どこぞの映画監督のようにサイクロプスを部分カットしていく。


 最終的に達磨となったサイクロプス・・・まだ生きてるのかよ、流れ出る血のせいで臭いがひどい。


「お互い運がなかったな・・・カット!」


 最後にサイクロプスの頭を切り取り、生首にする・・・生首フォルダに収納っと・・・この名前変えた方がいいかもしれないな。オーガのも収納しておくか。ゴブリンは討伐証明の右耳だけでいいだろ。一番安いとはいえ、薬草よりは金になる。サイクロプスは、さすがに目立ちそうだから素材フォルダに突っ込んでおくか、さすがにEランクが倒しましたといって納得してはくれないだろう。オーガもCランクだから大概だけど。


「えっと・・・オーガは右手だっけか・・・いや、こいつ丸ごと報酬になるんだっけか」


 内臓のいくらかが薬や武器に使えるらしいオーガは討伐報酬の他に素材報酬が高い、ハンターからの人気は高いが、強さを見間違うと自分が報酬にされるけどな。とにかく、頭以外は素材フォルダ(売却用)に放り込んでおく。

 それが終わったらゴブリンの右耳を取り出したナイフで切り取っていく・・・ううカットしたい・・・魔力勿体無いからやらないけど・・・うぅ気持ち悪い。


 ふぅ・・・オーガとサイクロプスを一体ずつ、そんでゴブリンを12体と・・・まーた、エルマさんに怒られそうだなぁ、受付の美人さんの静かな微笑みを思い出し、身震いする。


「とっとと帰ろうっと・・・血の臭いでさらに何か来る前に」







「あのですね?どうして、西の森への討伐クエストが東の・・・それも青の森になるんですか?大丈夫ですか?いえ、そもそもこちらに文句をつけたくらいです、大丈夫ではありませんでしたね?」


 エルマさんの微笑が怖い!氷の微笑ってこういうことを言うんだろうな・・・ギルドに戻り、何でゴブリン討伐クエストにオーガが出るんですかって文句いったら、そんな馬鹿なと言われたのでゴブリンやオーガを見せた。そしたらこのオーガは東側にしか出ない種ですね、と言われた。そんで町をどっちから出ましたか?と聞かれ・・・そういや今日は道を覚えるために青い門から出ましたと言うと、個室に連れて行かれて説教が始まった。


「大体なぜ初めての討伐任務でわざわざ道を覚えるとかいって別の方向にいく必要があるんですか!?馬鹿ですよね?いえ、馬鹿でしたね」

「いや~ゴブリンならどこにでもいるっていうから、どっちでも同じかなって・・・」

「場所指定の討伐任務でしたよね?場所指定って言葉知っていますか?今朝みっちりと説明しましたよね?」

「い、一応俺的には?白の森の方へいったつもり・・・なんだよ?ほら青の門から出て回りこんだ感じ?」

「それでわざわざ反対方向から出てそのまま青の森に辿りついてオーガを倒して、ギルドに調査不足じゃないかって?馬鹿ですか!?」


 返す言葉もございません・・・でもさぁ何で森によって種族に差が出るのさぁ森なんて全部繋がっているという話は嘘だったのかよ。


「魔力素と森の主のせいと話しましたよねぇ?何で魔物を覚えるのは早いのにそういうのは覚えないんですかねぇ?」


 いや~ゲームの攻略本とかでもモンスターの能力とか見るのワクワクするじゃん?逆に、世界の情報とか情勢って読み飛ばすタイプだからさぁ俺、アッハッハ。


「何笑ってるんですか!・・・私は今日これでお終いですからこれからミッチリ説教です!」

「ええ!?お腹減ったから帰りたいのに「なにか!?」・・・いえ、なんでもありません」


 コンコンッこ、これは!救いのノック!定番の救いがきた!これで勝てる!


「あの~エルマさん~ギルド長が、その方お呼びなんですけど~・・・あ、すみませんすみません」


 間延びした声と共に大きな・・・そう男の夢、大きな胸・・・巨乳なお姉さんが部屋に入ってくる。俺の視線はその二つの塊に釘付けになr・・・「ウィンドカッター(ボソッ)」


「イッタアアアアアアア!?」


 小さな小さな風の刃が俺の頬を掠めていった・・・イタタタタ、さすが風の高位魔術師・・・薄皮一枚を切り裂くとは・・・うぅ、紙で切ったかのように痛みだけが・・・うぅ・・・貧乳のくせに「ブッコロサレタイノデスカ?」ご、ごめんなさい。


「はぁ・・・もぅいいです、ギルド長が呼んでるなら行って来て下さい。Eランクがこんな頻繁にギルド長に呼ばれるなんて前代未聞ですよ・・・まったく・・・トナもお疲れ様」

「い、いえいえ~では私は受付に戻ります~」


 逃げるようにおっぱいさん・・・トナ受付嬢はパタパタと部屋を出て行く。俺もギルド長の部屋に行くか。



 コツコツッと俺の歩く足音だけが響く。


「普通・・・偉い人の部屋に行くときって案内がつくもんな気がするが・・・警備問題ないのかね」


 思わず声に出てしまうほど静かだ・・・3階に上った俺は登録してから何度か来ている部屋の前まで来る。


 コンコンッ「おっさん?俺を呼んだらしいけど入っていいか?」


「おう、入れ」


 扉を開け部屋に入ると、偉そうな机に偉そうな椅子に踏ん反り返っている、小人・・・顔だけおっさんの小人が偉そうに見えるように座っている。


「毎回思うんだけど、部屋の調度品間違ってないか?部屋に負けるというか・・・」

「やかましいわ!・・・もぅ夜も遅い、さっさと用件を済ませるぞ小僧」

「はいはい、で今度は何で呼ばれたの俺?」

「わかっているだろうに・・・それにどうせエルマに絞られていたのだろ?感謝しろよ小僧」

「あぁあれは確かに助かった」

「それで小僧、青の森にいったそうだな?」

「あ~まぁ・・・道に迷って?」

「Eランクが何をとち狂っておるのだ・・・ランクが上がるまで大人しくしてると言ったのは嘘か?」

「・・・悪かったよ、道を覚えようと思ったら青の方にいつのまにかいたらしい」

「・・・お主は早く仲間を作るべきじゃな・・・盗賊、もしくは弓師あたりがよさそうだ」

「それも、俺の魔術は特殊すぎてまともに紹介出来ないんだろ?」

「そもそも命を預ける仲間は自分で見つけるべきなのだがな、それをお前メンドクサイと言うしこみゅ?なんとかがないぼっちには無理だ!とか言いやがるし・・・ハンター舐めてるのか?」

「うるせえ!万年ボッチだった奴がいきなり命を預ける?一緒に暮らす?そんな友達を作れるわけあるか!」


 人と打ち解けられる能力があったら、転移前から友達がたくさんで今頃うっはうっはで!あんな契約受け入れずにイチャイチャしてるだろうよ!厨二を拗らせたからこそのチートだしな!舐めるなよ?ぼっちを!


「何でそんな誇らしげなんだ・・・酒場で適当に声をかけるだけだろうが」


 何とかの酒場みたいにこういう仲間が欲しいんですと言って仲間が出てきて、辺境の村に置き去りにしてもどこからも文句が出てこないシステムがあるならな!ぼっちに声をかけろ?舌噛んで死ぬわ!


「まぁいい・・・それで?オーガだけじゃないだろう?何が出た?」

「あ~サイクロプス?一つ目の巨人族、赤い目で火属性の魔術使ってきたな・・・あ、もうちょい撃たせてストックしとくんだった」


 あれだけの高等魔術だ・・・しかも火属性とか、ストック出来るだけストックしておくんだった。それこそサイクロプスの魔力がなくなるまで。


「サ、サイクロプス?それも赤目?・・・つくづくふざけた奴だな・・・素材は?」

「そっちでいうとこの空間魔法に仕舞ってあるよ、欲しいのかおっさん?」

「・・・欲しいといえば欲しいが、出所を追求されるとな・・・まぁよい、小僧が持っていることを覚えておけばいいだろう」

「買い取ってくれてもいいんだよ?」

「買い取れれば買い取っておるわ!」

「じゃぁ買ってくれよ、素材の加工なんて出来ないし」

「それが出来ないと今いっただろうが!」

「むぅ・・・」

「ふぅ、小僧と話していると疲れるわい、もういいとっとと帰れ」

「えええええ?サイクロプスの情報が欲しかっただけで呼び出したのかよ?あ、エルマさんから逃がすため?」

「んなアホな事で呼ぶわけあるか!お主なら森の主を倒しかねんから一応聞いただけだ」

「倒しちゃまずいのか?」

「まずくはないが・・・そもそも森の主を倒したのは200年程前に一度切りという話だからな、倒しても問題はないが・・・」

「そういや倒すとどうなるんだ?」

「その森の主になるそうだが・・・伝聞でしかないな、記録に残っておらんのだ」

「ギルドの情報ってやっぱ適当すぎじゃね?」

「白の森のクエストを青の森にいく小僧には対応できんわ!とっとと帰れ!」

「へいへい」


 お邪魔しました~と外に出る、うむ・・・ギルド長の部屋に戻る。


「なんだ?こちらの用件はないぞ・・・って何をしている小僧?」

「いや、なんか入り口から帰ると捕まる気がした」

「・・・それで窓から帰ると?ここ三階だぞ?」

「大丈夫大丈夫・・・えっと、ペイント!」


 右手を駆使して窓から下まで階段を作る・・・夜に合わせて黒く作ったので見えづらい・・・かといって白で作ったら目立つし。


「・・・色云々の前に、人が浮いてたらそれだけで目立つが・・・見た限りじゃ誰もいないようだな。裏側で良かったな小僧」

「おう、んじゃ、今度こそお邪魔しました~」


 窓から出て行く小僧を見つめつつギルド長は思う


「窓は閉めていくのがマナーだ小僧・・・」


と。






 よし・・・エルマさんはいないな?宿に帰って寝るぞー!


「おや、お帰り今日は遅かったねぇ・・・あんたのことだから大丈夫だとは思っていたけど、その分じゃ初めての討伐は上手くいったようだね?」

「おう!おばちゃんおばちゃん、オーガ肉って食える?」

「そりゃ・・・料理すれば食べられるけど、まさかオーガ倒してきたのかい!?」

「あはは、なりゆきで・・・じゃぁこれお願い」


 オーガの太ももの部分を宿のおばちゃんに渡す。ここが一番美味しいと聞いたので、これだけ売らずにとっておいたのだ。


「これはまた・・・今から料理すると時間かかるけどいいのかい?」

「あ~じゃぁ明日でいいや」

「そうかい、じゃぁ明日振舞うとするかね。これも皆に提供するとか言うんじゃないだろうね?」

「え?そのつもりだけど・・・そんな食えないし?」

「はぁ~・・・わかったよ、じゃぁシチューあたりにでもしようかね・・・普通は自分の仲間と一緒に・・・」

「それ以上はおばちゃんでも怒るぞ!」

「あんたねぇ・・・とりあえず夕飯食べな、ほれ席に座ってな持っていくから」

「ありがとおばちゃん」


 おばちゃんお手製の夕飯を食べる、最初にこの町に来たときは飯の心配をしたが・・・おばちゃんの飯が美味くて良かったわ。おっさんに紹介された宿の飯は食えたもんじゃなかった・・・エルマさんに泣きついて紹介してもらったこの宿には本当に助かった。

 少々高くてEランクじゃ普通払いきれないものだけど・・・まぁそこはチート全開で?元日本人としてはまともな食事とまともな寝床・・・それに風呂、そう風呂がこの宿にはある。というか、この町では温泉が沸くらしく公衆浴場が至るところにあるが、この宿は個室でお風呂があるのだ。まじでエルマさんには感謝だ。貧乳だけど。

 あれで、もう少し胸があったらなぁ・・・あの美貌でおっぱいあったらすぐさま婚姻の約束を・・・いやいや、ないものは仕方ない。需要はあるらしいけどな、俺はあるならあるに越したことはない派だ。


 





「ふい~、やっぱ風呂はいい・・・心が洗われるようだ・・・」


 カポーンッと幻聴が聞こえるくらい、いい風呂だ・・・あのカポーンッって何の音なんだっけ?鹿落とし?あれはカコーンッじゃなかったっけ?あぁなんでもいいや・・・気持ちいいぜ。


「ここに飛ばされて・・・もう一ヶ月くらいだなぁ・・・」


 目の端に映る時計を見て、時刻を確認する。火の月の30日午後9:23と表示されている。この世界は火水風土闇光の6月30日で暦があるらしい。一つの月が60日で360日で一年という話だ。60って多いなとは思うが、まぁ決めた人に文句を言っても変わるわけでもないしな。


 俺が飛ばされたときは火の月1日だったから、ちょうど一ヶ月だ。地球換算での話だけど。

 

「やばい、のぼせる今日は疲れたしもう寝るか」


 日課の魔物本を読むのは今日は休みにして早々に寝ることにする。毎日ベットメイクしてくれているらしい清潔なベットに寝転がる。そういや、おばちゃんがあんたの部屋は物が少ないねぇ、こちらとしては掃除がしやすくて助かるけどと言われたけど・・・フォルダに種類別に入るからなぁ、つくづくチート・・・さま・・・さま・・・。




 火の月30日午後9:47就寝。

 世界観がしっかりしてるせいで・・・書きやすいね。

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