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食べられない魂の運命

これはこの物語の最終回です。皆さんが楽しんでいただければ幸いです。

地獄の最後の塊がヴィテリウスの前に置かれた。

人間の形を失った魂は、ただの粘液のような塊となり、うねり、臭いを放っていた。


「……この者たちは、食べられない」


それは“腐敗した者たち”。

罪があまりにも深く、悪魔のどの胃でも味わうことすらできない。

彼らの運命は、悪魔の最下層——悪魔の肛門での拷問である。悪魔は汚らしい人間の魂で尻を拭く。

数千の多層構造の胃すら凌駕する苦痛の中、永遠に悶え続けるのだ。


ヴィテリウスは静かに、しかし確実に言葉を紡ぐ。


「見よ、これが深い罪の報いだ……

軽んじた者も、慢心した者も、油断した者も、

ここに辿り着けば二度と戻れぬ」


善なる者たちは安全に導かれるが、腐敗の道を選んだ者には一切の救いはない。

この地獄は、読者の心にも警告を刻む——


『もし、邪悪野道を歩く、お前の行いは、必ず味わうことになる』

皆さんがこのエピソードを楽しんでいただければ幸いです。この作品を読んでくださったすべての方々に感謝します。ライトノベルを書くという私の夢が実現可能だと信じさせてくれてありがとう。

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