ガチャ687回目:スキル確認②
んじゃ、残りのスキルもチェックしていくか。
名前:重力抵抗Lv3
品格:≪最高≫エピック
種別:パッシブスキル
説明:自身に掛かる重力に対して、受け入れる事も受け流す事も可能とするスキル。
『重力操作』とは似て非なる説明文だな。まあ、この能力でできる事は直感的にだいぶ分かってるので、新しい発見は無いかな。
次は、割と昔から取得してるスキルだな。
名前:空間把握Lv4
品格:≪固有≫ユニーク
種別:パッシブスキル
説明:自身のいる位相と周辺情報を正しく把握する事が可能なスキル。また、空間魔法を発動した際の強度が増し、負担を軽減する。
ふむ。まあつまり、覚えていて損はない便利スキルであり、『空間魔法』を使う上でほぼ必須なスキルって事だな。
次は倉庫の肥やし確定のこの2つだな。
名前:天の聖印Ⅳ
品格:≪伝説≫レジェンダリー
種類:パッシブブーストスキル
説明:天の印の上位スキル。天に起因する魔法、武技スキルの効果と威力が大幅に上昇する。
名前:神の聖印Ⅳ
品格:≪伝説≫レジェンダリー
種類:パッシブブーストスキル
説明:神の印の上位スキル。神に起因する魔法、武技スキルの効果と威力が大幅に上昇する。
ある意味想定通りというか、他の聖印と大差はないか。
ただまあ、水や風の聖印のときは『起因する』ではなく『関する』だったことから、ちょっと幅広く対応しているのかもな。
名前:ウェポンブレイクⅢ
品格:≪遺産≫レガシー
種別:アーツスキル
説明:攻撃時、武器レベル30以下の武器を30%の確率で破壊し、武器レベル40以下の武器を15%の確率で破壊する。
名前:アーマーブレイクⅢ
品格:≪遺産≫レガシー
種別:アーツスキル
説明:攻撃時、防具レベル30以下の防具を30%の確率で破壊し、防具レベル40以下の防具を15%の確率で破壊する。
こっちは地味に効果が上がってるなぁ。能力的にⅣまでならなんとかなりそうだけど、Ⅴが出て来たら天翼も危なくなってくるが……。でも、ドラゴンですらⅢなら、Ⅴ持ちなんてそうそう出くわさないのかな?
名前:水深圧殺Ⅳ
品格:≪固有≫ユニーク
種別:アーツスキル
説明:魔力を500消費し、対象を水に閉じ込め圧殺するスキル。
これは……あれか。『震天動地』や『天鼓雷撃』の水版か。
名前:神通力Ⅴ
品格:≪伝説≫レジェンダリー
種別:アーツスキル
説明:神の力を宿したスキル。神に冠するスキルが複数組み合わさる事で真価を発揮する。単独では???
読める内容が若干増えたけど……。本当に若干だし、分からない事がさらに増えたことが分かったな。うん。
名前:浮遊術Lv1
品格:≪固有≫ユニーク
種別:マジックスキル
説明:魔力を流す事で飛ぶことが可能となるスキル。しかし浮遊力が低く、体重の軽い者や浮遊するための補助スキルがないと満足に浮かぶことができない。
「おお……んん?」
これは、どう判断すれば良いんだ?
浮けるけど、浮けないのか? あのイカは軽そうだったし、飛べるのもなんとなくわからんでもないが……。Lv10ならどうなる?
レベル制なので10にするのに必要なポイントはたったの3600だ。こっちも計算方法は特殊だが、重ね掛け系と比べれば本当に天と地の差があるほどに安い。
名前:浮遊術LvMAX
品格:≪固有≫ユニーク
種別:マジックスキル
説明:魔力を流す事で飛ぶことが可能となるスキル。しかし浮遊力が低く、体重の軽い者や浮遊するための補助スキルがないと満足に浮かぶことができない。魔力を消費せず発動可能
「いや、浮遊力はかわらねーのかよ」
消費がないというのは大きいけど、どうなんだこれは……?
「ひとまず、ご主人様に取得してもらって、使い心地が良さそうであれば全員にLvMAXを配って頂くのが一番でしょうか」
「……だな。MAXに使うポイントは高くはないが十数個となれば4万以上は必要になって来るし、やっぱ稼ぎは必要か」
ひとまず何よりも優先したいのは『テイム』だ。今回のスタンピードで不要になったスキルを全部分解機に突っ込めばポイントは足りるだろうか……? 確か必要な残りポイントは40万くらいだったよな。
おっと、その前に残りのスキルの確認だ。未確認は……ようやく2つまで減ったか。
名前:龍言語Lv3
品格:≪高位伝説≫ハイ・レジェンダリー
種別:マジックスキル
説明:ドラゴンか、ドラゴンに認められたものだけが扱えるとされる伝説の魔法。使用するには龍脈スキルが必要。
「ああ、ここで『龍脈』スキルが生きてくるのか。ならまあ、俺が取得するしかないか」
どんな魔法が使えるのか分からんが……そういや、あのドラゴン隕石を出してきてたよな。あの時は不思議に思わなかったけど、『土魔法』も『元素魔法』もなしにアレを出せるのは思えばおかしな話だ。ってことは、あれがそうだったんだろう。
んで最後は、魂を揺さぶるほどの覇気を発していた、このスキルだな。
名前:魂圧Ⅱ
品格:≪伝説≫レジェンダリー
種類:スペシャルスキル
説明:自身の魂の位階をもとに、目に見えない圧力を発生させ、相手を震え上がらせるスキル。相手の存在力との差が一定値を超過すると、人間が対象の場合は気絶と精神損傷の状態異常を付与し、モンスターが対象の場合は魔力漏洩の状態異常を付与する事が可能。
★状態異常の判定は対象のステータスの合計値と耐性に依存する。
★圧の強さは段階ごとに設定可能。
これは極悪スキルだな。やっぱ、あの戦いに彼女達を連れて行かなくて正解だった。
「んじゃ、スキルチェックも終わったし、今回の戦いで得た中で不要なスキルを分解しようか。アイラ、選出宜しく」
「畏まりました」
そうして選ばれたのは以下のスキル達。
『水耐性Lv2』92個。 ⇒ 7360P
『水耐性Lv5』6個。 ⇒ 1200P
『水耐性LvMAX』4個。 ⇒ 1600P
『斬撃耐性Lv4』108個。 ⇒ 17280P
『斬撃耐性Lv5』2個。 ⇒ 400P
『斬撃耐性Lv8』1個。 ⇒ 320P
『斬撃耐性LvMAX』2個。 ⇒ 800P
『貫通耐性Lv2』6個。 ⇒ 480P
『貫通耐性Lv4』108個。 ⇒ 17280P
『貫通耐性Lv5』2個。 ⇒ 400P
『貫通耐性Lv8』1個。 ⇒ 320P
『貫通耐性LvMAX』2個。 ⇒ 800P
『打撃耐性Lv4』108個。 ⇒ 17280P
『打撃耐性Lv5』2個。 ⇒ 400P
『打撃耐性Lv8』1個。 ⇒ 320P
『打撃耐性LvMAX』2個。 ⇒ 800P
『水泳Lv2』280個。 ⇒ 11200P
『水泳Lv3』34個。 ⇒ 2040P
『水泳Lv4』44個。 ⇒ 3520P
『水泳Lv5』58個。 ⇒ 5800P
『水流操作Lv2』416個。 ⇒ 66560P
『濁流操作Lv4』6個。 ⇒ 5760P
『濁流操作LvMAX』5個。 ⇒ 12000P
『魔力回復Lv1』154個。 ⇒ 3080P
『魔力回復Lv5』3個。 ⇒ 300P
『魔力回復LvMAX』34個。 ⇒ 6800P
『魔力超回復LvMAX』5個。 ⇒ 4000P
総じて188100P。
これだとまだ半分くらいか……。
「これでほんの少し、鞄の中身がスッキリしました」
「これでもほんの少しなんだな」
まあポイントにしてみると、こっちも少しなんだが。
「ええ。それとご主人様はお忘れかと思いますが、『696ダンジョン』制覇時の、分解できそうなスキルがまだまだ残っておりますから」
「あれ、そうだっけ?」
「はい。今回分解した斬・打・突3種の耐性は約1万個。属性耐性約3000個などですね。これらを分解すれば『テイム』もⅩに上げられたのですが、急ぎではなさそうでしたので黙っていました」
「……教えてよ」
「今教えました」
「……」
アイラのイタズラっぷりは、ほんとにもう……。まあ急ぎでも無かったし、俺を修行させるには良い機会だから黙ってたのかもな。ただ、あの連中が仕掛けて来てると知って、そんな暇は無さそうと判断したか。
その思考に至りアイラに再び顔を向ければにっこりと微笑んでいた。……当たりっぽいなぁ。
さて、属性耐性の方は光と闇を混ぜて全属性にして配りたいから、一旦はノータッチで行くとして、物理3種に関してはカスミ達に以前渡して全MAXにしてあるし、分解しちゃっても良いかな。
そしたら『テイム』をⅩにするためのポイント条件は、十分満たせるだろう。……けど、何ポイントになるんだろうな?
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