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第6話【酒】

 こうして、鬼は杯を交わす。

 だが、そこには血と屍のみがあり、それを肴にする二匹の鬼の姿があるだけであった。


「・・・久々に人間の食ったな」

「・・・そうだな」

「・・・反吐が出そうだ」

「・・・そうだな」


 二匹の鬼は淡々と会話する。

 人の肉を喰らう喜びに再び、歓喜するでもなく、鬼達はただ酒を飲み続けた。


 修羅王の魂は地獄におちた。


 静の魂と共に・・・。


 彼等が再び幻想郷に舞い戻る事はもうないだろう。


 だが、残された人肉の味を思い出した鬼達はどうなるのだろうか・・・それについてはまた別の話である。


【完】

リアルで余裕がないけれど、書いてます。

ネタが明後日にキングクリムゾンしたんで何が書きたかったのかも度忘れ。


今度はマシな作品を書く気力と執筆になりますように。

あと、余裕も下さい。

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