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上位魔法とレベル上げ

ストーリーを作るのはかなり苦労しますね

これからも頑張っていきたいと思います

アイを助け、レベルが上がった紅音は新しく魔法を覚えた

「魔法が…ついに俺にも魔法が…よし使いに行くぞアイ!!」

「どこへ?」

「その辺ぶらぶらして、魔物を見つけたら殺る!ただそれだけ」

「安直ね…」

中身のない会話はすぐに終わり、紅音とアイは魔法を試すために川の上流に来ていた

「おーいるいる」

紅音が探していたのはブルースライムだ、川の上流には、ブルースライムがよくいる

ブルースライムは群れで行動しているがとても弱いので初心者冒険者にはうってつけの相手である


紅音は、魔法書を取り出し使いかたを見る

「ん〜なになに…呪文を詠唱する、使う魔法で詠唱は変わる、使いたい魔法を思い浮かべると、自然と詠唱文が頭に浮かぶ…と、なるほど!よし、やってみよう!」

「黒き炎と共に彼方へと誘わん、爆ぜろ! ダークボム!!」

紅音は手を前に出し、詠唱が終わると同時に黒い炎が紅音の腕を包み込む、そして一気に収縮する

一気に黒い球な銃弾のように発射、スライムの上で止まり、(カチッ)と言う音とともに周囲を破壊

爆発の勢いで川や山が吹っ飛ぶ

「おいおい…嘘だろ、なんだこの威力…」

「この威力…上位魔法!…うそ、レベル2で!」

二人は驚く、たった一撃でブルースライムの群れを殲滅させたからである

「ん?…何か流れこんでくる、力?アイこれは何だ?」

「これは魔力の塊…これでレベルアップする!」

「なるほど経験値か、あの周辺に落ちてるやつは?」

「スライムのコアや、ドロップアイテム…コアは換金したり武器の素材になる…アイテムも同様に換金や武器の素材になる、そして調合するとポーションになる」

((なるほど、しばらくここで狩りをして街に行く準備をしよう、目標レベルは30かな))

アイと紅音は、レベルを上げることとなった

「それにしても、防具がないとどうしようもないな〜そういえば、製錬師も職業にあったな…お〜いアイ〜コアって製錬したら鉱石になるのか?」

「鉱石?…なるけど、コアのままの方が強度は高い」

「なるほど、よし一度やってよう…コアを製錬するにはまず、砕くか…ほい」

紅音はコアを叩いてみる

「バカ?…それじゃぁ砕けない…へ?」

「…砕けたけど…へ?」

二人は不思議そうに顔を見合わせる

「はぁ…あなたに常識は通用しない」

「…すみません」


紅音はコアを製錬し、ケイン鉱石とやらを取り出すと、今度は釜戸を作り2つを合わせた混合鉱石を作りだす、それを何個か作り、剣や防具の形を作る

「ふぅ〜できた!なかなかいいな〜」

「似合ってる」

「ありがとよ!…よしレベ上げに行くか!」

「おぉ〜」

ものすごく棒読みなアイのおぉーを聞きついにレベルを上げに行くふだりであった

読んでいただきありがとうございます

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